乗鞍岳山頂から見た御岳山


乗鞍観光センターからバスに乗り乗鞍エコーライン途中の位ヶ原山荘まで行き、そこから登山開始。
天気は快晴で辺りの樹林帯の景色も良かったため、登っていても清々しく気持ちよかった。

登山開始から約2時間で乗鞍岳直下の大雪渓に到着。
ここから先は急な斜面が続き結構にキツく、テレマーカーの人達もさすがにここではスキーを脱いで登っていた。

写真は山頂付近の権現池、雪に覆われていた3000m級の池も5月中旬頃になるとさすがに所々溶け始めていた。

約3時間かけやっと乗鞍岳山頂(3026m)に到着、ここからの見る中央アルプス御岳山(3067m)はまるでアフリカ キリマンジェロのような迫力があり最高の眺めでした。

また、雪に覆われた薬師岳〜水晶岳〜槍が岳〜穂高の北アルプス、南アルプスの甲斐駒岳と仙丈岳、立山連峰と白山まで見渡せることができ気分は爽快。

絶景を眺めながら昼食をとった後は御待ちかねの大滑降、肩の小屋やコロナ観測所が見下ろせる付近から滑り始めた。

足がすくむほどの急勾配でしたけどスリルがあって楽しかった、アイスバーンになっていたら滑り降りてはこれなかっただろう。

大滑降を終えバス停のある位ヶ原山荘に到着、これで今シーズンの滑り収めかを思うとちょっと残念(涙)