稜線から見た妙高山とその火山原


登りこと2時間、やっと稜線に到着。

ここではやや強い風にもかかわらず、山スキーヤーで賑わっていた。

妙高山(2545m)をバックに記念撮影。

妙高山は三田原山・大倉山・前山・赤倉山・神奈山の直径約3kmの中心に立つ。
まるで堀をもつ城のような独特の山だ。

それを渡り登るように稜線を西へ移動、その先には日本海が見えた。


反対側には朝日岳・白馬岳・唐松岳などの北アルプスを拝むことが出来た。

三田原山ピークから焼山(2400m)・火打山(2462m)をバックに記念撮影。


その焼山・火打山を目指すパーティー。

風が強く足場の悪いなかで、驚くばかりである。

絶景を堪能したとは、シールを外して滑走開始。

木をうまくかわしながらのターンが面白い。
登りはキツかったけど、それを解消してくれるだけのダウンヒルを楽しんだ。