池田湖
屋久島に1週間滞在した後は再び鹿児島に戻り今度は指宿へ、巨大生物イッシーの名をとどろかせた池田湖へバイクを走らせた。

湖は周囲約14km 水深2kmと大きいがすごく穏やか、しかしそこで見たのは長さ2m、太さ人間の腕ほどある巨大ウナギ。
展示用水槽で飼われているものだけど、このようなウナギが捕れる池田湖だから、イッシーが生息してても不思議はないだろう。
知覧特攻平和会館
池田湖を後にし知覧特攻平和会館へ。太平洋戦争の末期に爆弾搭載の飛行機もろとも肉弾となり、敵戦艦に突撃を敢行した特攻隊員の遺品や関係資料を展示してあって、生々しかった。

人類史上類のない作戦、多くの人は目を背けたがるけど広島原爆ドーム同様日本人なら1度は訪れるべき場所のひとつです。
ゴーヤーチャンプル
知覧特攻平和館を出てからは再び鹿児島へ戻り、そこからフェリーで最終目的地沖縄目指した。約1日の船旅で沖縄へ到着、船で仲良くなったライダーと同じ宿に泊まり、いっしょに食事した。

真っ先に食べたのはゴーヤーチャンプル、ニガみが少し強かったけどうまく料理されていて美味しかった。
首里城
翌日は観光スポットである首里城へ。首里城とは沖縄がまだ日本とは別に琉球王国として独立していた国王が居住したという城で、赤々した建物で鮮やかでした。

中国から伝わったシーサーもかっこよかった、魔よけの目的で飾られてるらしい。
象のオリ
首里城の後は沖縄読谷村にある米軍楚辺通信所、通称象のオリへ。反戦地主・知花さん所有の土地が強制使用期限切れで問題になってる場所。

一時は、強制使用の期眼切れに「みんなで僕の土地に入ろう」と呼びかけツアーを企画されたこともあったが、俺が訪れた頃には反戦活動も落ち着きとても静かでした。
真田岬
その後スキュ-バダイビングで有名な真田岬へ向かった。小さな灯台で釣りをしてる人を見かけたけどもったいない、やはりここは海に潜るのが1番でしょう。
スキューバダイビング
早速スキューバダイビングに挑戦、マリンブルーの透き通った海中で自由に泳げ、また色とりどりの魚や綺麗なサンゴなど目の当たりにでき、すごく楽しかった。

半日の体験では飽き足らず、3日間素潜りして思いっきり満喫してしまった。
巨大ニシキヘビ
ハブとマングースの戦いの観戦後。かなり激しい…泣き出す子供までも。

その後は体長約4mの巨大ニシキヘビを首に巻きつけ写真撮影、、けっこう重くへびだけにヘビー(笑)。
巨距離フェリーで帰路に
約1ヶ月に渡る長旅も追え、巨距離フェリーで本州へ。

いろんな人と出会え、新しい発見も出来て大学時代の最大の思い出になったような。
来年は4年生となるため、今度はぜひ北海道制覇し長期ツーリングを締め括りたいところだ。