イギリス・フランス旅行ともにバタバタでした。こんなに冷汗かいたことはなかったです。
まず、イギリス・ヒュースロー空港から地下鉄でロンドン市内に向かう際、チケットを購入しようとしたのですが、ユーロが使えない…両替した時に偽札でもつかまさせられたのか!いきなり無一文…頭が真っ白になった。
しばらく考え周辺の人に聞いてようやくイギリスがユーロに加盟していないことを知らされた時にはホッとした。(笑)。単なる早とちりだったのだ、その場は両替し解決した。

次にホテルまでの道のり。空港から地下鉄を利用してロンドン市内に入ったが、いざ地下鉄を降りたらホテルへの地図が無い…日本に忘れてきてしまったのだ。夜の6時からホテル探しをするハメに、ひぇぇぇぇぇぇlll(涙)。タクシーでも乗って難を逃れようと思ったが、通りには自動車が全く走っていない。12月のイギリスは夕方4時には日が暮れるうえ、中心部から少し外れた場所だったからだろう。かれこれ1時間ぐらい探し続け、ホテルに着いた時には汗びっしょりで、ベットに入るなり爆睡。本当に疲れた1日だった(涙)。

それからは3日ほどロンドンに滞在し、年を明けてからフランス・パリに渡った。パリ滞在中は、ルーブル美術館で入場したは良いが、出口が解からず途方に暮れたりとしたものの、それなりに楽しく無難に過ごせた。

最終日、フランスを起つため列車でシャルル・ド・ゴール空港へ向かうものの、降りた場所は雪が降り積もった白銀の世界・見知らぬ田舎町…乗る列車を間違えたのである。
この時ほどメチャメチャ焦ったことはなかった(涙)。直ぐに引き返してなんとか無事空港へ。ホッとしたのはつかの間、大雪のために飛行機が全然飛んでいない。げげげげげげぇ〜。前日まであれほど温かかったのに…どうして(涙)。
次々にフライトが欠航になっていき、乗客はカウウンターに駆寄り孟講義で多数の警察が鎮圧に出るほど。そんななか自分が搭乗する大韓航空は大丈夫なのか、フランスに独りとり残されるのか…うぉおおおおお!!!不安が襲い掛かる。

そして待つこと2時間、天候が回復するのを見計らって定刻より3時間遅れでなんとかフランスを離陸、けど韓国での日本への乗り継ぎができずソウルで1泊し翌日日本へ帰国することに。それでもアジア圏に戻って来れただけでも良かったと正直喜んだ。
その日は航空会社が用意してくれたホテルで就寝、翌朝これで無事日本に帰れると意気揚々空港に向かうものの、前日の乗り継ぎ出来なかった航空チケットの保証するしないでカウンターでもめにもめる。無事チケット発券されたのは離陸の30分前で、孟ダッシュで搭乗口へ駆け込んだ。息が上がりもうヘロヘロでした。

今回も団体ツアーではなく、単独旅行だったのですが最後の最後までバタバタでした(涙)。海外旅行にトラブルはつきものと言われているけど、本当に大変でした。ケガも無く無事戻って来れて本当によかったです。でも、また海外に出ることがあったら、その時も単独旅行になるのだろうなぁ(笑)