中国の食材の豊富さにかなうものはない。日本で普通肉と言えば牛・豚・鳥の三種類だが、それが北京ではこの他にも、鳩、ガチョウ、アヒル、すずめ、ラクダ、羊、ウサギ、犬、蛇、ザリガニなど、とにかくいろんな肉が当たり前のようにある。

それらをできるだけ食するのがこの旅行のひとつの目的。また太ってしまうのではと、思いつつ食べてしまった。

王府井大街1
中国のお金・元のレートは1元=約12円。屋台の1品は約5元程度で、20元あれば腹いっぱいになる。

レストランに入ればもっと美味しいものは食べれると思うが、メニューを見ても中国語が読めないので、滞在時はほとんど屋台で食を済ませた。
王府井大街2
いつも元気な掛け声をあげてるお姉さん?
ここでは、牛の串刺しとすずめのから揚げを食べた。牛の串刺しはスパイスが効いてて美味しかった。

すずめのから揚げも美味しかったのだが、頭の部分だけは、やんわりしててもう・・・小さく一口で食べられるサイズだったが、 残してしまった(涙)。



王府井大街3
ここでは、チャーハンに冷し中華・ザリガニを食べた。チャーハンは香辛料がきいてて美味しかったが、冷し中華の方は辛くて辛くて、水無しでは食べれなかった(涙)。隣で平然と食べてる人がいて、タレも最後まで飲み干してるのにはちょっとビックリ。

メインのザリガニは簡単にゆでたシンプルなもので、赤々としていた。味の方はというと、臭みはなくエビとそれほど変わらなかった。よっぽど日本の鯉料理の方がヒドイ。
東安門大街1
王府の井のそばにある東安門大街は、100近い屋台が並び旅行雑誌に結構取り上げられいる有名な場所。そこでまず目をつけたのはサソリの唐揚げ。

毒は本当に無いのだろうかと恐る恐る口に運んだが、実際食べてみるとカリカリしてて美味しかった。ゲテモノ系のなかには蛾の幼虫の串刺しまでもあったが、さすがにそれは食べれなかった。
街角の売店
驚くことに中国では自動販売機が全く無い。みんな水筒やペットボトルを持ち歩いている。

売られている飲み物のほとんどは、ペットボトルかビンでスチール缶は見当たらなかった。
洗ってすぐに使えるからだろうか?
北京市内のスーパー 1
夕食を買出しにスーパーへ。ここでは日本とは違って生魚はパックではなく、冷房もないままただトレーになればられていた。

夏場だけに衛生面で心配でしたけど、刺身で食べるといった習慣がないから大丈夫なのかなぁ?
北京市内のスーパー 2
肉はズラリとテーブルに並べられ、その場で適当に切って計り売りをされていた。

夕食は豪華に焼肉を食べたい気分になった(笑)。