隣接するガーマ・インナースィル・ムハンマドから見上げた様子。
見惚れてしまうほどの絵になる素晴らしい光景。
差し込んでくる光も幻想的でたまらない。
ファラオ時代の石材が用いられている回廊。
何だか時間の流れがゆったりと感じられた。
内壁のミフラーブ、装飾もイスラムならでは。
次は歩いてガーマ・スルタン・ハサンへ移動。
世界最大級のイスラム建築とかで、ミナレットの高さは90m。
道具を使っても手の届きそうも無い高い外壁にも細かな装飾が施されていた。
素晴らしい限りである。
門をくぐると中庭が広がり、それを取り囲む大きなアーチ状の空間がつらなる。
初めて見る独特の構造物に圧巻。
興奮冷めやらぬままレッドカーペットを通って更に奥へと進んだ。
アーチ状の天井からはランプが雨のように無数のランプが吊るされていた。
ランプひとつひとつにも装飾されていて、鮮やかだった。
隣接するガーマ・リファーイーの内部。
装飾が負けじと劣らず綺麗だった。
天井が見上げるほど高く、それを支える柱も極太。
裏路地を通ってマニアックなブルーモスクへ移動。
かなり古びていて外観はあまりパッとしない。
しかし、内部は名の由来どおりキレイなブルータイルで覆われていた。
本家のイスタンブールのスルタン・アフメット・ジャミィはもっとすごいんだろうね。
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