お盆休みは、ちょいとモンゴル/遊牧民でホームスティ
当然のことながら言葉が全く分からない上、
水道・電気・ガスがほとんどない家畜と共にする生活です。
寝泊りは木とフェルトできた移動式住居「ゲル」で主な仕事は以下のようなもの

・牛の乳搾り(コツを掴むのがメチャ難しい)
・糞拾い(燃料になる。でもけっこう重い・・・)
・食事の支度(特に羊の解体は衝撃的)
・馬・羊・牛の移動(馬は性格いろいろ、でも素直)
・子供の世話(初めて見るルアーに興味深々)
・保存食作り(冬場のための蓄え)
・薪割り(食事や暖をとるため。重労働です)
・馬の乳搾りと馬乳酒作り(馬乳酒でダウンしました)

やることは盛りだくさん(爆)
旅人の本/地球の歩き方に記載してあったモンゴル語を見ながら会話し
いろいろ手伝いしましたが、どれも大自然の中で過ごす知恵が詰まったものばかり。
遊牧民の仕事は早朝から始まり、夜遅くまで・・・1日で筋肉痛(笑)
夜の地平線彼方まで広がる星空/天の川には、癒されてました

空いた時間に渓流釣り
レノック(岩魚のような魚)を狙うものの不発
イトウかかるかなぁとちょっと期待しましたが、それもダメでした(涙)
時期は9月頃みたい・・・でも大自然での釣りは気持ちよかったです。

ハプニングといえば、釣りに夢中になりすぎて
ウエダーの中まで水浸しになり、びしょ濡れになったこと。
荷物を極力減らすため着替えのズボンまでは持って来ていなかったので、そのまま帰国するハメに(爆)。
幸いにも天気が良かったので、空港到着する前に運良く乾いたけど、
着替えは最低1着持っていった方が良いですね(当たり前ですけど・笑)