8月上旬にも関わらずホワイトアウトに出くわしたメンヒスヨッホヒュッテ(3657m)

<2017/08/12 メンヒスヨッホヒュッテへのルート>

グリンデルワルトGrindelwald(1034m)

(山岳鉄道)

ユングフラウヨッホJungfraujoch(3454m)

(登山 約1時間30分ほど)

メンヒスヨッホヒュッテMonchsjoch Hutte(3657m)

(登山 約1時間ほど)

ユングフラウヨッホJungfraujoch(3454m)

(山岳鉄道)

アイガーグレッチャーEigergletscher(2320m)

(登山 約2時間ほど)

アルビグレンAipiglen(1616m)

(山岳鉄道)

グリンデルワルトGrindelwald(1034m)



<コメント>

グリンデルワルト(1034m)から山岳鉄道でユングフラウヨッホ(3454m)へ。

立山(3015m)よりも高いところまで一気に上がりましたが、外は猛吹雪・・・夏から冬へと逆戻りデス

でも、メンヒ(4107m)やアイガー(3970m)の両山を掘って作ったこのトンネル、空気の薄い高所での労働は大変でしたでしょうね。

館内を見て回った後は、冬山装備に着替えて外へ。

ホワイトアウトで観光客誰一人いないやや心細い中、GPS片手にメンヒスヨッホヒュッテ(3657m)までの登山開始です。

やや圧雪されてはいましたが、道を外すと腰まで埋まってしまう積雪量に驚き。

そんな中歩くこと約1時間30分、ようやくメンヒスヨッホヒュッテ(3657m)に到着。

富士山(3776m)と差ほど変わらない高さまで登りやや疲れましたので、巨大ソーセージ入りのコーンスープでまったりと。

午後になると天気が回復し始め、ユングフラウヨッホ(4158m)やメンヒ(4107m)やアイガー(3970m)の名立たる名峰が一望でき、無理して来た甲斐がありましたネ。

その後はユングフラウヨッホ駅まで戻り、再び山岳鉄道に乗ってアイガーグレッチャー(2320m)で下車。

名峰アイガーを眺めながら、アルビグレン(1616m)まで約2時間のトレッキングです。

鋭く張りてた岩壁、ここを登る人がいるのだから驚きですね。

ともあれ、8月上旬なのに一日で冬山と夏山を体験した不思議な登山でした。


ユングフラウヨッホ展望台、いきなりの吹雪に見舞われました

口ばしが黄色い「キバシガラス 」が寄ってきます

カチコチ・ツルツルのアイスパレスを通過

当時の掘削作業の様子

ホワイトアウトの中、冬山装備に着替えて登山開始

岸壁に立つメンヒスヨッホヒュッテが見えてきた

山小屋の厨房、日本とそれほど変わりませんね

ソーセージ入りのコーンスープで暖をとり

午後からは天気が回復、ラッキー♪

ユングフラウヨッホ(4158m)やメンヒ(4107m)やアイガー(3970m)の名立たる名峰が姿を現す

強い風の中、絶壁でトレーニング中

アイガーグレッチャー(2320m)駅で下車

アイガー(3970m)の岩壁、ここを登る人がいるのだから驚きです

絶景が広がり、トレッキングも楽しいデス

水場でまったりと

昔ながらの古い小屋が点々と

牛、ドアップです。そういえば今朝の牛乳は美味しかったなぁ

グリンデルワルトに戻ってきました


町外れの宿泊先/ユースホステル

目の前がアイガー、素晴らしい立地場所です。

ギターの音色が心地よい

木造の建物とらせん階段がイイ

朝食の様子、パンが美味しかった〜