2017/12/29〜2018/01/04は南アフリカ/ケープタウンへ。
主な目的はダイビングと釣りで以下のことを体験してきました。

<ケープタウン>
・テーブルマウンテン観光
 (海に囲まれた発展途上のケープタウンを一望できました)
・スラム街散策
 (黒人の中でも貧富の差は大きく考え深いものがありました。教会の「ハレルヤ〜」の賛美歌に感動)
・ロベン島観光
 (犯罪犯した黒人の旧収容所、故マンデラ大統領の活動は偉大ですね)
・ウォーターフロント
 (日本のお台場のように発展し、人の多さに疲れました)

<サイモンズタウン(港町)>
・喜望峰
 (電波少年/ヒッチハイクで見た最南端の岬、感慨深いものがありましたね)
・カヤックフィッシング
 (夏でも水温12〜15℃と冷たく、日本海に似た魚が多かった)
・カヤック講習会
 (地元の子供たちにカヤックの漕ぎ方を教え、ちょっとした交流会でしたネ)
・ダイビング
 (喜望峰近くでアザラシといっしょにダイビング、人懐っこくてかわいいデス)
・ペンギン村
 (野生のペンギンの生態を把握出来て、動物園とは一味違いますね)
・チーター保護施設
 (子供のチーターを素手で撫で撫で。猫みたくてかわいらしかったデス)

南アフリカ/ケープタウンの治安は全体的に良く、交通の便も良くて観光し易かったデス。
新年を祝うパレードも有り、踊り好きなアフリカ人といっしょに賑わい、楽しめました。
電車やバスに乗った際は、老人や女性への席の譲り合いを多く見かけ、アフリカでは珍しい光景でした。
イギリスの植民地だったこともあり、そういった習慣がついたのでしょうか?
でも、夜のダウンタウンは雰囲気が一変してやや怖い感じを受け、気を付けた方が良いかと。

サイモンズタウンの港町はとても静かで、カヤックフィッシングやダイビングをして過ごしました。
水温は12〜15℃と冷たく、アジやクロダイ、イカなど釣れ、その場で刺身にして食べましたが、 日本の魚とそんなに味に違いは無かったデス。
それを見ていた現地の人からはドン引きされましたが(笑)。
北海道/羅臼と同じくらいの大きく質の良い昆布やウニなども簡単に獲れるのですが、 それらも食べる習慣が無いのが勿体無いデス、

また興味本位で集まって来た子供たちと仲良くなり、カヤックの漕ぎ方を教えたりして、 ちょっとした文化交流も出来ました。
どの国へ行っても子供たちの笑顔はイイものですね。
これがあるからバックパッカーは止められない。