お盆休みは中央アジア/トルクメニスタン&ウズベキスタンへ。
何年も燃え続けるダルヴァザの「地獄の門」を一目見たく。
今回は以下のことを体験しきました。
1.「地獄の門」でキャンプ
道中 車が砂漠でスタックし、2時間ほど立ち往生。
ワイヤーを拾ってきて、通りすがりのトラックに引き上げてもらい脱出。
そんな苦労もあって、やっと見れた時には感動デス
2.ヒバのメロン祭りで踊って食べて。
メロンの大きさと味とで競ってその年の1番良いものを決める祭り。
日本で例えたら、築地の初競りのようなもの。
厳しい環境で育ったメロンは糖度も高くて、日本のものよりもさっぱりしていておいしいデス
それが無料で食べ放題だから驚き。
3.夜行列車に乗ってローカルな旅
ウルゲンチからタシュケントまでの720kmを夜行列車で移動。
車内で知り合った人と持ち寄った食材で小さなバーティ。
異文化交流は実に楽しいデス
4.ウズベキスタンの結婚式を見学
古い遺跡を式場にして、歌ったり踊ったり。
大勢の人で賑わい、いい体験ができました。
トルクメニスタンは情報の少ないマニアックな国の上に、
ビザ取得にも複雑な手続きが必要で、個人で陸路から出入国するのは依然大変な国。
(ウズベキスタンは今年からビザ不要となりました)
そんな苦労にもめげずにバックパッカーで入国するのは、ツアーには無い現地との触れ合いが楽しいから。
カメラが珍しいのか撮ってほしいと言ってくる人が多く、それが高じて距離も近くなりました。
更に物価も安い上に食事も美味しく、天国ですね。
(観光客向けにぼったくろうとする人はどの国にもおりますが・・・)
近いようで遠い中央アジア、現地の人と深く付き合えた旅になりましたね。
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