お盆休みはアメリカ/アラスカへ、釣りと登山の旅デス。
車をレンタルしてアンカレッジから南へ220km離れたスワードへ。
ここは、新潟県親不知に似た海あり山ありと自然に恵まれたのどかな所。
キャンプしながら以下のいろんな体験、箇条書きにまとめました。

1.川でピンクサーモンを2匹釣って最高の引きを体感
 (獣の大きな踏み跡や独特の匂いには、少しビビりましたね)
2.サーモンをその場で調理しアラスカ産の味も堪能
(持参した調理器具や調味料で刺身、レモンバターソテー、ホワイトシチュー、トマト煮etc)
3.空いた時間はイグジット氷河を登山
(夜9時頃まで明るく、時間が有り余るほど のんびりできました)
4.海釣りはさっぱり、遠浅な上に潮の満ち引きによる潮高が大きく、釣れなかった
 (試してみたかったカヤックフィッシングも諦めました)
etc

こんなにたくさんサーモンを3日間で食べたのは初めて、まさに食い倒れですね(笑)。
日本とは異なりアラスカのクマ注意は、脅しではなく本気です。
獣臭や足跡がみられ、奥地までは入り込めませんでした。

トランジットで訪れたロサンゼルスでは、
・音楽関連/グラミー博物館やウォルト・ディズニー・コンサートホールを視察
 (マライア・キャリーやホイットニー・ヒューストンが私の青春ですね)
 (日本を代表する久石譲さんのコンサートも行われるからすごい)
・スポーツ観戦/バスケットボールやメジャーリーグの試合を観戦
(試合を始まる前の会場を盛り上げるDJの仕事ぶりはさすがでした)
 (メジャーリーグ 球場の大きさや選手と近距離でのコミュニケーションなど臨場感半端ない)

どれもそのスケールの大きさに圧倒されました。
ただ、驚いたのはガラス張りの超高層ビルの真横に廃棄ビルも立ち並び、
異様な雰囲気を醸し出していて、これが好調だったアメリカ経済なのか?と疑ってしまうほど。
景気好調なのはグローバル企業だけなのかと改めて実感した次第でした。