ラジコン飛行機やヘリウム飛行船よりも高いところからの空中撮影をしたく凧の空撮に挑戦。

撮影場所は富山空港近くの神通川河川敷、カヌーの練習場所にもよく利用しているところだ。
凧の種類は安定性の高いデルタボックスカイトを使用。
CCDと起動電池など機材を揚げるため、凧は底辺270cm×高さ137cmの大きいもの選定。
凧糸はボート釣りでよく利用している直径2.5mmのナイロン釣糸を、釣竿もそのまま流用した。
送信機内臓のCCDと受信機は通販にて格安の8000円で購入。
テレビやラジオ等の電波に影響されない周波数帯0.9〜1.2GHzの高性能で10円玉サイズの超小型タイプ
準備が整ったところでいざ空中撮影、凧を揚げるや否やものすごい勢いで上空へ引っ張られた。
釣りをしてても今まで体験したことの無い「引き」だ(爆)。
以下写真3枚は凧に取り付けたCCDから撮った映像。
車(中央の白い四角形)や船(左下の白い長方形)がやたら小さく見える。
左写真は隣接している公園、鳥たちの普段見ている世界になるのかな。
人が点になって見える、画質悪くてよくわかり難いかも(笑)。
右写真は約30mぐらいビル8階ほどから見下ろした感じかな、呉西・婦中町の様子だ。

その後、調子に乗ってぐんぐん高く揚げ続けたら、突風で凧の中央フレームが折れてしまい、墜落してしまった(涙)。
カーボンファイバー製の強化ロッドだったのに・・・無念である。