東京駅八重洲口の近くにある創業昭和26年の老舗バー/ブリック。
お店の2階には酒樽をテーブルとしたオシャレなフロアーがあり、その中央には100円/1曲で聴ける自動演奏機が置かていた。

ワインベースのカクテル/ミモザと名物コロッケを注文し、ごちそうが届くまではしばし音楽を楽しむ。
この機械は曲目が本のページを捲るようなアナログ式になっていて、見慣れない動きが面白かった。
カントリーロード（英語バージョン）を選曲、ファイルからCDが取り出させて、手前の回転盤に置かれスタート。
思い出深い曲の上、年期のはいった木目調の店内とマッチして、出張の疲れも癒してくれる。

そうこうしているうちに、ちょうど注文したカクテル/ミモザと名物コロッケも届き、それを味わいながら音楽を愉しむ。
2曲目はちょっとマニアックなコットン・テイルを選曲。
丸ノ内/コットン・クラブのオリジナルカクテルの名前にもなっている曲だ。

アメリカン西部劇だったら、この場面では踊っているところかなぁ（笑）。
アメリカン・ミュージックを堪能したところで、列車の出る時間が来たので店をあとにした。

落ち着いたカウンター♪

古びたレンガ壁♪

カクテル　ミモザ♪

自動演奏機♪

酒樽のテーブル♪

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