親子二代のバー 白馬舘
in 富山
地元/富山駅前にあるBAR白馬舘。
富山で最も歴史の有る老舗のカクテルバーで、恐る恐る入ってみた。
すると、玄人ぽいお客が多く見られ、場違いだったかなぁと思うや否や、
マスターが出迎えて頂き、明るく声をかけて下さり、ホッとした。
カウンターの空いた席を勧められ、ゆっくり腰を下ろした。
突き出しのピーナッツをつまにながらメニューに目を通す。
知らないカクテルが多くのっていて、見ているだけで楽しくなる。
1杯目のカクテルはウォッカベースの雪国、カーマンベールチーズも注文。
雪国は、グラスをふちどる砂糖を雪に見立てていて、みて楽しめる綺麗なカクテル。
なかに入っているミントチェリーもスッキリとした甘さだった。
クラッカーにのったカーマンベールチーズも、ひんやりとして美味しかった。
お酒を飲みながら店内を見渡すと、
バックバーの最上段に、販売終了した多種多様な100mlのミニボトルがズラリと並んでいた。
周辺の棚にも、見慣れない辞書型ボトルやベンギン型シェイカーも展示されていて、まるで博物館のようだ。
マニアにはたまらないかも♪
バーテンダー 田中氏からそれらに纏わる話も聞かせて頂き、カクテルの面白さを教えてもらい、何だかハマりそうです(爆)。
BAR白馬舘に通いたくなりましたね。
話が一段落して、2杯目はジンベースのシンガポール・スリングとコロッケを注文。
シンガポール・スリングは、シンガポールの最高級ホテル/ラッフルズ・ホテルのバーテンダーが
シンガポール湾の夕焼けを表現したもの。
ジンベースにしては、やや甘さが効いたトロピカルなカクテルだった。
コロッケはジャガイモ振興会主催料理コンテストで賞をとったこともあるとか。
添えられたキュウリやトマトには、塩が軽くかかっていただけの昔ながらの懐かしい食べ方。
BAR白馬舘で飲んでみて、本やネットで得た情報以上にバーは奥深くて、興味がそそられたような。
今後は地元富山だけでなく、県外出張先でも時間があったら、バーに立ち寄ってみようかと思う。
カウンター♪
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雪国&カーマンベールチーズ♪
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ペンギン型シェイカー♪
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ハイヒール型ボトル♪
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辞書型ボトル♪
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シンガポール・スリング♪
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名物コロッケ♪
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