北龍丸に乗って出航 in 富山新港♪
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引いてます♪
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オニカサゴ ゲット♪
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お目当てのアマダイ(祝)♪
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アマダイが際立ってま〜す♪
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12月下旬
富山新港沖で今年最後の船釣り。
狙いはオギカサゴ、アマダイ、アカムツ。
But気持ちとは裏腹に朝から小雨の上、うねりも大きく最悪のコンディション。
オギカサゴは水深50mでイワシ、アマダイは水深50mでオキアミ、アカムツは水深150mでホタルイカを使用するのだが、
寒さで握力が徐々になくなり、針にエサをつけるのにも四苦八苦(涙)。
船上では体はあまり動かさないため冷え込んでいくばかりで…
冬山登山以上にしんどい思いをした(爆)。
それでも、竿をしっかり握り、根魚が食いつくのを待つ
なお、根魚狙いは「おもりで海底をコツコツと当てるようし、底をとりながら待つ」のが基本。
船が波でアップダウンするから、特に竿を上下しなくても良いが、
船は移動/流されているため、深度は常に変わり、それにタナを合わせることを忘れずに!
そして7:00〜14:30釣り続け、釣果は以下のとおり。
アマダイ38cm・・・1匹
トカゲエソ・・・1匹
オニカサゴ・・・1匹
ヒイラギ・・・1匹
ベラ・・・1匹
特にアマダイは白身の柔らかい肉質が特徴で、高級料理に使用される食材でもある。
どんな味がするのか、今から楽しみです。 ウフフ♪
釣ったアマダイを早速調理。 朝から晩までアマダイづくし(爆)。
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「アマダイめし」
予ねてやってみたかった鯛めし。
土鍋で米をとぎ、かつおダシ、昆布醤油、みりん、酒で味付けし、最後にアマダイの切り身を加えて炊く。
噴き出さないよう火加減を調整しながら、、水分量に気配りするのがかなり難しい。
アウトドアで炊く飯ごうと同じ要領で挑戦してみたが、やや固めに仕上がってしまった。
でも、お焦げも出来てて、まいぅー♪
特に土鍋の蓋を剥ぐった瞬間の吹き出る香りが、土鍋の醍醐味ですね♪
アマダイをあらかじめ軽く塩焼きにするのを忘れてしまったのが、ちょっと悔やまれます(涙)。
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「アマダイの寿司」
水分が多くて刺身にはあまり不向きといわれながらも寿司にしてみた。
計量の単位がいろいろあり、米に対し酢や砂糖の配分量がチンプンカンプン(爆)。
ネットで調べて、昆布を入れて炊いた米に、酢を15%、砂糖7.5%を混ぜ合わせた。
かなり適当です(笑)。
寿司ネタの下ごしらえは、器に昆布醤油とみりんを2:1の割合で混ぜたものに、ネタを約10分漬けた。
そして味比べするため、味付けしたものと、アマダイの素材そのままもの2種類を握った。
「甘鯛」の由来どおり、甘みのある身でメチャ美味しいかったで〜す♪
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「アマダイの酒蒸し」
余ったアラは酒蒸しに調理。
But、蒸し器が無い・・・
大鍋の底に台となる小皿をセットし、その上に器を載せることで代用することに(笑)。
深めの器に昆布を敷いて日本酒を浸し、アマダイの頭・カマ・あばらを入れて約10分ほど蒸して完成。
意外と簡単に出来る上に、アマダイの素材を隅々まで楽しめるからうれしいですね。
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「トカゲエソのかまぼこ作り」
かまぼこの原料として知られているのエソ、それを手作りしてみたくなった。
トカゲエソは、トカゲのような口をしたところが由来で、顔をすごくグロテスク。
歯も意外と鋭く、手にかかると痛かった(涙)。
注意しながら、ウロコ・頭・内臓・皮を取り除き、包丁でトントンと叩いて軽くミンチ状に。
そしてすり鉢に移して、魚の身に対し塩3%、砂糖9%、みりん6%、卵白1個を加え、スリスリ。
徐々に粘りが出来てきて、プリプリになってきたところで終了。
あいかわらず蒸し器はないので、大鍋の底に台となる小皿をセットし、その上に器を載せることで代用(笑)。
そして蒸すこと約10分、かまぼこの完成!
色や形は違えども、魚本来の旨みが十分出ているような♪
逆に市販のかまぼこの白さは驚きますね。
食品添加物や着色材を相当使っているのでは???
グロテスクな顔立ち
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