水深500mへ仕掛けを投下♪
(祝)キンメダイ、ゲット♪

深海魚ハンター♪

まずまずの釣果♪

2月下旬
週末は伊豆七島・新島沖の釣り遠征(爆)。
夜間の高速道路料金1000円は、お金のない私にはうれしい限り。
静岡からは船に乗り、伊豆七島・新島沖で水深450〜500mの深海魚狙い。

仕掛けの投下/引上げには時間がかかるため、8回/日のしか仕掛けを下ろすことができないのが深場釣りの難点。
その少ないチャンスをモノにしなければならないから、ひとつひとつの動作も慎重になってしまう。
釣り方は、オモリで底をコツコツ着きながら当たりを待ち、掛かれば魚が外れないようにオモリを着底させ、 竿が曲がったらその分道糸を出し続けて行く。
出糸の長さは700mを越える時あって、深海釣り専用の巨大リールが必要不可欠!

これらを大きな波により30度近くは傾く船の上で行わなければないないから、かなりの過酷な釣りである。
海に落ちないように絶えず重心を低くしていないと、怖くてしょうがない(爆)。
当然ゲロゲロ吐いている人も・・・
漁師が命がけの仕事であることを、身をもって体験したような(爆)。

当日潮の流れはあまり良くなく、食いが悪い方であったが、それでもお目当てのキンメダイをゲット。
深海魚独特のグロテスクな顔立ちしたトウジン(タラの仲間)も釣れた。
仕掛けを引上げ中に魚の半身をサメに食われてしまっていた人もいた、恐るべし伊豆七島・新島沖。
ヘロヘロになりながらも釣果は以下のとおり。

キンメダイ・・・3匹
トウジン・・・2匹

キンメダイ釣れて、遠出した甲斐はあった!
キツイ船釣りも、釣れるとやっぱり楽しいものですねぇ〜♪
ここまできたら次の狙いは、マグロかなぁ(爆)。

キンメダイを早速調理。

「キンメダイの刺身」
新鮮なうちにキンメダイは刺身に♪
脂がのった深海魚の味はたまりません♪
深海魚ハンターになりつつありますね♪

「キンメダイの炊き込みご飯」
土鍋で米をとぎ、かつおダシ、昆布醤油、みりん、酒で味付けし、最後にキンメダイを丸ごと入れて炊く。
シンプルだけど、贅沢な一品ですね!
アラまで大事に使いきることが出来るので、魚好きの人にはうれしい料理♪

キンメダイの刺身♪
キンメダイの炊き込みご飯♪


トウジンを早速調理。

深海魚特有のグロテスクナ顔立ちをしたトウジン(爆)。
尾へいくほど細くなる体つきも奇妙(笑)。
顎が伸びで捕食する魚で、アゴ付近の間接が面白い構造になってます!
それでも、味はマグロのトロなみの美味しさだから驚き
深海魚は不思議ですねぇ〜♪

トウジンのお鍋♪
トウジンの寿司♪