9月上旬、久しぶりのナマズ釣り。
ウナギの蒲焼を腹いっぱい食べたいところですが、贅沢できないのでナマズで蒲焼出来るか挑戦してみたくて。
なお、ナマズ釣りポイントとして

・ナマズが隠れられるほどの水草がある程度 生えていること
(あまり多すぎるとルアーがひっかかるのでNG)
・周辺にエサとなる小魚が泳いでいること
・人が近寄らない川や用水であること
(その方がスレていなくて、釣り易い)
・夕まずめであること
(水温が適温になっていてエサとなる小魚も良く動くため。夜はポイントが狙い難くて、私は好きではない)

※小魚が泳いでいる近くで、ブクブクとエアーが出て、水草が少し揺れたら確実にナマズは居ます。

などなどです、参考までに。
また、ナマズの下処理としては、手順は以下の通り

1.半日ごとに水を交換しながら、1〜2日活かして泥抜きする
2.塩揉みしてヌメリを取り除く
3.両目玉に釘を通して、まな板に打ち込んで固定してから捌く
4.湯通して臭みを取り除く
5.氷水でしめ、汚れも取えい除く
6.炭火でじっくりと両面焼き上げる(時折蒲焼のたれを塗る)

最初は「本当に食べれるのだろうか」と内心不安でいっぱいの臭さでしたが、下処理することで徐々にそれが薄れて行き、七輪でじっくりと焼きあがる頃には香ばしいさが漂い、普段のBBQでは味わえない恐怖?が面白かったデス。
何よりも脂の滴る音がたまりませんネ。

で、お目当てのナマズの蒲焼、ナマズときゅうり&キャベツの酢の物、ナマズのひつまぶし、ナマズの大葉包み 冷奴 などに調理。
どれも超ガチの美味しさでした。
ウナギの稚魚が獲れ難くなった近年、ナマズでの代用がニュースで取り上げられていますが、実践してみて遜色無い美味しさに「ナマズでの代用有り」かと思いましたね。

ナマズ、ゲット♪

ドアップ、さすがにグロテスク

グロテスク2

1〜2日、水替えしながら泥抜き

塩揉みしてヌメリ取り除く

目玉に釘を通してまな板に打ち込んで捌く

いい身が取れました

湯通しして臭み取り

氷水に漬けてしめる

七輪でゆっくりと両面焼き上げる


ナマズの蒲焼 完成♪

香りがたまらない

頂きます

ナマズときゅうり&キャベツの酢の物

ナマズのひつまぶし

ナマズの大葉包み 冷奴