カキの養殖が盛んな穴水♪

大漁 大漁 大漁♪
大漁 大漁 大漁♪ 

12月上旬
週末は1泊2日の能登/穴水へ釣り遠征(笑)。
穴水/内海はカキの養殖が盛んで、魚のエサとなるものが多く、また外海に生息する大きな魚も産卵の時には、天敵の少ない内海に戻って来るので当然魚影が濃い。

そんな場所でイカダ釣りや夜釣りなどし、ほぼ一日中釣糸を垂らした。
相変わらずのアジがたくさん釣れるものの、そのサイズはひとまわり大きい♪。
漁礁のあるポイントでは、大物がガンガン食いついてくる。
恐るべし、能登穴水。

そして釣果は以下のとおり。
大アジ35cm…1匹
中アジ25cm…10匹
カワハギ30cm…2匹
クロイソ30cm…2匹
これより小さい魚/タナゴや小アジ、ハゼなどはリリースしたり、ウミネコにあたえたりなど。

2日間も居ると地元の漁師と親しくなり、釣についていろんなことを教えてもらった。
狙いのクロダイは釣れなかったけど、釣り方を教わり今回の釣果以上に収穫があったような。
釣りは実に奥が深いですね。

「ウマズラの肝和え」
肝は意外と大きく、キズつけないように取り出すのが結構手こずる(笑)。
それでもせっかく2匹釣ったので軽く湯通し、醤油合えと味噌合えの2種類を作り試食。
濃厚でクリーミーな肝にどれもマッチしていて、未だかつてない美味しさ。
釣人なら誰もが進める料理だけあって、この味は病み付きになりそう〜♪
食べ終えて残ったタレは、おぎにりにし、最後まで食べきりました。

肝をキズつけないように取り出す
軽く湯通しする

「醤油の肝合え」と「味噌の肝合え」♪
最後はおにぎりに♪


「クロイソのアクア・パッツァ with パスタ」
和食に仕上げるのもレパートリーに限りが出てきたため、今度は洋食に切り替えてみた。
カサゴを使ったアクアパッツァに挑戦♪
手持ちの調味料が少ないので、一部は自己流にアレンジしてみた。
クロイソはトゲトゲしていて、さばくのはちょっと苦手(涙)。

トゲトゲしたのが手に当たってイタイ…

<材料>
クロイソ:2匹
あさり:10粒ほど
プチトマト:10個ほど
玉ねぎ:1個
パスタ:適量
ニンニク、白ワイン、塩、コショウ、バター、小麦粉:少量

<作り方>
クロイソのウロコ/内臓/えらを取り除き、塩&コショウで味付けし、小麦粉を軽くまぶす。

玉ねぎを炒めて、色が変わったあたりでクロイソも焼く

魚が頃合に焼けたら、白ワイン・あさりを加え、ちょっと煮込む。

味が染み込んだようなら、プチトマト・塩・コショウを加え、再び煮込む。

プチトマトがしなしなになったら完成、ゆで上げたパスタといっしょに盛り付ける。

初めて料理に白ワインを使ったけど、なかなか合いますね〜。
魚介類とトマトの組み合わせもベストマッチ♪
「アクア・パッツァ」とは、もともとはイタリアの素朴な漁師料理とか。
オリーブオイルも買って本格的に料理をはじめたくなりましたね。

白ワイン・あさり・プチトマトを加え、
ちょっと煮込む♪
プチトマトがしなしなになったら完成♪
パスタを投入♪


「アジのすり身」
アジはウロコ/内臓/頭を取り除き、すり鉢ですり潰し、なめろうとすり身にして食べた。
すり鉢でスリスリ♪

アジの刺身となめろう♪
アツアツ すり身♪

アジのトマト・ファルシ
(トマトの詰め物)♪

アジのハンバーグ♪


「アジ料理etc」
アジの生春巻…大葉、玉子焼、にんじん、ゴボウと一緒に包んむ中華風刺身♪
  アジの骨せんべい…骨を塩&胡椒で味付けし、揚げたもの。おやつ感覚ですね♪
アジの納豆合え…細かく切って納豆で合えるシンプルな漁師飯♪
アジの菜ノ花…塩茹でした菜ノ花を卵、味噌、マヨネーズと合えて焼くだけだが、田舎飯♪
大葉、玉子焼といっよに包んで♪
アジの生春巻き♪

アジの骨せんべい♪

アジの納豆合え♪
アジの菜ノ花♪