五箇山にある「塩硝の館」。 火縄銃の火薬となる原料造りの資料館で、ハンターにとっては魅力的な場所。 「塩硝」は「灰汁煮塩硝(あくにえんしょう)」という方法で造られいた。 山草や蚕糞、人尿などを土と混ぜ、囲炉裏の熱で4〜5年かけて発酵させて「塩硝土」を作り、 水を加えた水溶液を釜で煮詰め、濾過することで出来る。 江戸時代には、その密造した塩硝を秘密の山道を通って加賀藩に収めていたという。 コレはちょいと衝撃的でしたね。