マンドリン

スズキのマンドリン 1967製とちょいと古い楽器。
音が出る構造はギターと同じだが、弦の数が異なる。

マンドリンは、バイオリンと同じG(ソ)、D(レ)、A(ラ)、E(ミ)の4種の弦が、
2本ずつ並んでいて、合計8本張られている。
(ギターは6本と異なる)
これをピックで2本同時に鳴らすのが基本。

マンドリンにはギターと同じでネック部分にフレットがあるが、バイオリンにはそれが無い。
ピックで鳴らすか、弓で鳴らすかの違いで。

マンドリン、マンドラ、マンドセロと楽器が大きくなるにつれて音も低くなり、ビオラやチェロ、に似ていますね。
マンドリンは大勢でのトレモロ演奏が魅力で、それにギターやコントラバス、打楽器などが加わって合奏することが多い。




マンドリン

スズキ 1967製

弦が2本ずつ並んでいて

弦が合計8本ある

丸みボディ

トレモロはイイ