<オルゴール/自動演奏楽器の展示>
1800〜1900年に製作されたオルゴールや自動演奏楽器が展示され、可動/演奏しているのも目の当たりに出来てる。
細かな動きをする楽器が数多く、構造を理解して手入れする人の苦労が伺える。
1.シリンダー型オルゴール
クラシック・オーケストラ(スイス 1885年)
※シリンダー・オルゴールは初めて見た
2.ディスク型オルゴール
ロッホマン・オリジナル・モデル172MW(ドイツ 1904年)
※昔ながらのコイン投入で直径62cmの鉄製円盤が回転して演奏されるところが面白い
3.手回しのパイプオルガン型オルゴール
オルガネッタI型(日本 1991年)
※曲を記録した紙のパンチコードを手で回して送り込み、演奏される仕組みが古典的で面白い
4.からくり人形型オルゴール
オートマタ(スイス 1986年)
※日本の伝統あるからくり人形とは少し違って、何だかぎこちなかった(笑)
5.ステレオ・ディスク型オルゴール
ポーター・ツイン・ディスク(1972年 アメリカ)
※2枚のディスクを同時演奏してステレオ効果を出している
6.紙ロールによる自動演奏ピアノ
ブッシュ&レーン(1927年 アメリカ)
※紙のパンチコードで自動演奏できる大型ピアノ
民音音楽博物館
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シリンダー型オルゴール
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ディスク型オルゴール
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手回しのパイプオルガン型オルゴール
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曲が書かれた紙のパンチコード
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からくり人形型オルゴール
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ステレオ・ディスク型オルゴール
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紙ロールによる自動演奏ピアノ
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こちらは「大人の科学」から発売されている付録の「手回し鳥オルガン」。
ハンドルを回してパンチカードが進み、穴の開いた部分で音が鳴る仕組み。
自分で組み立てて演奏でき、構造を理解でき、ためになります。
18世紀のヨーロッパで、鳥に歌を教えるために作られた楽器/別名「Serinette(セリネット)」と呼ばれ、カナリアやオウムに教えていました。
現在では録音された電子音で教えていて、さすがに「鳥オルガン」使われていませんが、当時の人の発想はユニークで面白いですね。
「大人の科学」から発売されている付録の「手回し鳥オルガン」
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ハンドルを回してパンチカードが進み、穴の開いた部分で音が鳴る仕組み。
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