パイプオルガンコンサート in サントリーホール

題目:ランチタイム パイプオルガン コンサート
日時:2020.01.16
場所:サントリーホール
オルガン:原田真侑
曲目:
・J. S. バッハ:『オルガン小曲集』より「古き年は過ぎ去り」 BWV 614、「汝にこそ喜びあり」 BWV 615
・ブクステフーデ:『輝く明けの明星はいかに美しいことか』BuxWV 223
・フランク:『3つの小品』より「カンタービレ 」
・トゥルヌミール:『神秘的オルガン』より「降誕節」作品55−第7番「主の公現」より 幻想曲

サントリーホールの木曜日のランチタイムに開催している無料コンサート。
パイプ数5,898本と日本では第3位を誇る巨大なパイプオルガンがあるワインヤード型ホール。
客席数1000名を超えるとシューボックス型ホールよりも、うまく音が響く構造になっている。

3段の手鍵盤音と1段の足鍵盤で演奏するためピアノよりも演奏が大変ですが、やっぱりパイプオルガンの音色はイイね。
ただ演奏者は常に壁に向かって演奏するため、映えないのが残念なところ。

でも、ドラマ「のだめカンタービレ」の最終話の演奏場所もココでったので、思わず微笑みながら眺めていました。
ライジングスターのネーミング、最高です(笑)。

なお、パイプオルガンの音階はパイプの長さを階段状に変えて作り、音色はパイプの素材や形を
工夫して出しているため、他の楽器に比べてどうしても大きくなってしまい、建物と一体化せざる負えなくなり、
そのためパイプオルガンには同じものは存在しないとされている。

ちなみに、
日本国内のパイプオルガンコンサートは以下サイトが分かり易いです、参考までに。

こちら

日本国内のパイプオルガンの所在地は以下サイトが分かり易いです、参考までに。

こちら



木曜日のランチタイムコンサート

演奏裏にも客席があるレイアウト

パイプオルガンを中心に左右対処のレイアウト

奥行きが広い施設

パイプ数5,898本と日本では第3位を誇る巨大なパイプオルガン

演奏終了後のご挨拶

贅沢な昼休みでした