サクスホーン コンサート

題目:角口圭都 サクスホーンコンサート
日時:2021.05.29
場所:高岡市城東音楽院ホール
曲目:
・チャオパリ 天使の死(ピアソロ)
・思いの届く日(ガルデル)
・オブリビオン/リベルタンゴ(ピアソロ)
・アルルの女より「間奏曲」(ビゼー)
・オリジナル主題によるファンタジー(ドゥメルスマン)
・恋は魔術師より「火祭りの踊り」(ファリャ)
・ギリシャ組曲(イトゥラルデ)

角口圭都さんのサクスホーンコンサートを聴きに高岡市城東音楽院ホールへ。
チャオパリ(ピアソラ)が特に良かったです。
オリジナル主題によるファンタジー(ドゥメルスマン)は難曲で、東京芸大受験の曲でもあるそうです。
余談ですがユーチューバーを目指しているとかで、冒頭の15分はライブ配信、今時ですねぇ。
チャンネル登録者数が1000人以上、かつ、有効な公開動画の総再生時間が4000時間以上であることが、
収入得られるユーチューバ―になるための条件。 大変ですね〜。

コンサート


イベント:黒田真帆&中川歩美 デュオコンサート
日時:2021.12.22
場所:富山県民小劇場ORBIS
曲目:
F. シューベルト/ アヴェ・マリア
F. ウーブラドゥ/民謡の主題による叙唱と変奏
J.S. バッハ/無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BMV1007 より I.Prelude III.Courante V.Menuetto
F. ショパン/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
R. シューマン/ 3つのロマンス Op.94
F. シューベルト/ 「しぼめる花」の主題による序奏と変奏
クリスマスメドレー)

高校からの長い付き合いのあるふたり、息がぴったりで。
サックスで吹くクリスマスソングは大人のムーディー感があってよかったです。
暗譜でショパンをピアノで弾くのは凄い、開進堂楽器の先生ですね。

コンサート


題目:2021 クラシックの雫 新・音の美術館 
日時:2022.02.12
場所:富山市民プラザ
曲目:
P.チャイコスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」から「小さな序曲」
L.バーンスタイン:「ウエストサイドストーリー」から「Tonight」
S.サーンス:組曲「動物の謝肉祭」から「フィナーレ」
F.シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」から第4楽章「マーチ」
S.ラフマニノフ:「バカニーニの主題による狂詩曲」から「第18変奏」

ピアノ、トランペット、フルート、サクスフォン、トロンボーン、チューバの組み合わせの室内楽。
ソプラノ、アルト、テナー、バリトンの4種のサックスをひとりで扱っての演奏には、ビックリ。

楽器が大きくなるにマウスピースとリードも大きくなる。
タンギングや運指は変わらないが、演奏は小さい楽器の方がコントロールし難い。
ピッコロとフルートの関係と同じ。

ソプラノとテナーのB♭管(楽譜上のド=実際の音はシの♭)、アルトとバリトンのE♭管(楽譜上のド=実際の音はミの♭)と
いろいろ移調楽器を組み合わせた編曲作りも大変そうですね。



新・音の美術館


イベント:Dramatic Saxophone Night〜壮麗なるサクソフォーンアンサンブルの世界
日時:2022.08.09
場所:富山市民プラザ
曲目:
J.サンジュレー:プエミエ四重奏より第一楽章
F.et M.ジャンジャン:サクソフォーン四重奏曲
A.テザンクロ:サクソフォーン四重奏曲
F.ガイス:パッチワーク
ヘンデル:水上の音楽より「アラ・ホーンパイプ」
G.ガーシュウィン:ラプソディーインブルー
A.グラズノフ:アルトサクソフォーンと弦楽のための協奏曲

「クラシックの雫2022」のコンサートの一貫で、アルト、テナー、バスに
分かれてのサクソフォーンアンサンブル。
F.ガイス:パッチワークの楽器演奏だけなく、歌に足音など組みわせた曲は
クラシックから離れ民族的な表現で新鮮でしたね。
男性陣で演奏するよりも女性陣で演奏する方が、明るくてどちらかと好きです。

最後に演奏された「アルトサクソフォーンと弦楽のための協奏曲」は編曲され
サクソフォーンだけで演奏するのは初めて聴きました。
原曲とはサクソフォーンのソロが際立ったいますが、編曲されたものはアルト、テナー、バスが
うまく調和された感じがされて、良かったです。

コンサート