カタカゴ(堅香子)

越中国守/大伴家持が詠んだ和歌
「物部(もののふ)の 八十少女らが 汲みまがふ 寺井の上の 堅香子(カタカゴ)の花」
訳すと「おおぜいのおとめたちが、入り乱れて水を汲む、寺井のほとりの、かたくりの花よ」という意
日本最古の和歌集/万葉集に登場する花だけあって、春を感じさせてくれるキレイな姿でした
in 高岡市万葉歴史館(3月下旬)