エジプト/カイロを中心に旅して驚いたことは、
・空港での客引きがものすごく激しかったこと。
・円やドルをエジプトポンドに換金できるが、その逆は出来ないこと
・ピラミッド近くでラクダに乗ると確実にボラれること。
・庶民食堂ではネコがやたらと出入りしすること。
・揚げ魚でもやたらと塩気が強いこと。
・庶民の日常的な飲み物/シャーイ(紅茶)はメチャ甘いこと。
・2層式エレベータはレトロで怖いこと、安全性が全く見られない。
・エジプトの1月気温は日本の春ほどの暖かさ、けど現地人はかなり厚着なこと。
・カイロ市内は何時でも凄いラッシュだったこと。
・道路に信号はあまりなく、あっても皆守らないこと。
・郊外の貧しい家は、税金対策のため屋根のない家が多いこと。
・トイレの横にシャワーが付いていて、用を済ませたらそれでお尻の汚れを洗い落とすこと。
etc
ビックリすることばかりだけど、これが海外旅行の面白いところでもある。

宿はカイロ市内中心部にある「ペンション・さくら」、1泊12ドルのドミトリーに宿泊。
そこで8年近くバックパーカーとして世界を旅し、今は子連れで休日に海外を旅している親子に出会った。
約5ヶ国語を話せるとかで、今は自分で会社経営をしていて、将来にはODAで活躍したいとのこと。
その子供はアメリカ国籍を持ち、いずれは海外でも通用する大人に育てたいとかですごく意欲的なところに驚かされました、 その性格うらやましい限り。

サラリーマンしているとそんなふうにはなかなかなれない。やや甘えがあるからなんだろうか。
生半可にバックパッカーの味を覚えると、現実とのギャップに苛まれツライですね。
自分の人生、願う方向に歩んでいるか、それに向けて努力しているかと振り返って考えるてみると…悩ましい限りです。