早朝バンコク市内中心部にあるフアランポーン駅から列車でアユタヤへ。

日本で言えば東京駅に当たるところ、朝からすごい混在していた。
出発10分前に着いたため、駅弁を購入し慌てて列車に飛び乗った(笑)。

しかし、何故か定刻の30分遅れで出発、急いで損したような(涙)。
車内は天井に扇風機が数台取り付けられたシンプルなもの。

車窓からの眺めはタイ独特の風景が広がり、見ていて飽きない。

これだから列車の旅はたまらない!!!
約1.5時間でアユタヤに到着。

プラットホームでは犬が堂々と寝転んでいた、日本では考えられない光景だ(爆)。
駅前には可愛らしいトゥクトゥクが並ぶ。

1時間=200バーツ(約640円)で貸し切り、観光地を巡った。
初めて乗り込むトゥクトゥク、意外と小さかった。

後方に座るものの、頭が天井に当たりそう。
まず最初はワット・ヤイ・チャイ・モンコンへ。

ナレ−スエン王子がビルマ王子と象上での一騎打ちに勝った記念塔、約60mの高さを誇る。
同敷地内に横たわる巨大なお釈迦様、白いしっくいと黄衣が印象的だった。

セイロンへの留学から戻ってきた僧侶のために、1357年初代王ウー・トーンが建立したもの。
地元民に混じっていっしょに参拝。

お線香/蝋燭/蓮の花を持ってお祈りし、最後に仏像に金箔紙を貼って終わり。参拝方法が日本とちょっと似てますね。

寺院内の様子