タウンシップ & ロベン島 散策

旧アパルトヘイト政策の一環として、都市近郊に設けられた黒人専用居住区/タウンシップ。

殆どの人は今でもとどまっていて、その生活環境は変わらない。

自由を手に入れても、教育を受けていない黒人が白人社会に出て職を探すはかなり厳しいのが現状です。

経済が発展しても貧富の差が広がるばかりで、その差は世界一というのも頷けられますね。

それでもタウンシップの明るい子供達には驚かされました。

午後はハンセン病患者の隔離や政治犯の強制収容所が設置されたロベン島へ。

南アフリカ初の黒人大統領となるネルソン・マンデラも20年近く投獄されていました場所で

当時の過酷な監禁生活に胸が詰まる思いがしました。


黒人専用居住区/タウンシップを散策

雨水を貯める桶な並ぶ

可愛らしい子供たち

手作りの家で暮らす老人

暮らしの様子

記念撮影

牛の頭を焼いて販売している

ヘア−カットのお店人

カメラに向かったポーズ

教会で礼拝

最後に大合唱





ハレルヤ〜



ハンセン病患者の隔離や政治犯の強制収容所が設置されたロベン島へ

南アフリカ初の黒人大統領となるネルソン・マンデラも20年近く投獄されていました場所

高くて分厚い牢壁

こんな感じで閉じ込められていました

寝起きしていた2段ベット

夏でも少し肌寒いロベン島で、この薄いシーツ1枚で寝ていたのだから辛そうです。

薄暗い牢獄、不気味です

外にはお墓も設けられていた

看守たち家族の住んでいるエリアの学校

最後に記念撮影