いざ、GT釣り

速い潮の流れ
まるで川のよう

1ヒットでルアー破損
トローリングにも挑戦

引いてます
サバ ゲット♪


GT(ジャイアント・トレバリー)を釣りたく、インドネシア/バリ島へ海外遠征。
釣りバカもここまで来ると、重症ですね。
ポイントはバリ島から東へ船で30分ほどのヌザペニダ&レンボンガン。
潮の流れが速く、大物が潜んでいる有名な場所。
装備は以下のもので挑んだ。

キャスティング
ロッド:フィッシャーマン/G.TREVALLY
リール:シマノ/TWINPOWER SW12000HG
ライン:PE6号
リーダー:80lb+ワイヤーリーダー
ルアー:ホッパー(120g〜150g)

ジギング
ロッド:スミス/Offshore Stick WGJ-S56SLH
リール:ペン/8500SS
ライン:PE6号
リーダー:80lb+ワイヤーリーダー
ルアー:メタルジグ(300g〜500g)

潮の流れの速い場所でのキャステイングは、足元がふらつき困難極まりなかった。
それでも踏ん張り続け、岩場周辺へホッパーを投げ込む。
バシャバシャ音を立てて巻くのだが、海水を食ったホッパーも重くてなまらない。
腕や肩がパンパンになりながらも、チャレンジし続けること2時間。
子魚が逃げ惑うところに、もしやとホッパーを投げ込むと、GTがヒット。
未だかつてない強烈な引きに、うぉぉぉぉ!!!かなりの興奮状態!!!
ガンガン巻き上げ、海面まで上がってきたが、運悪くバラシてしまった・・・
ルアーが一部破損していて、その力強さにビックリ。

その後は場所を点々するもののノーヒット。
移動中にトローリングで、サバ1匹ゲットするぐらい。

GTの反応が薄いため、気持ちを切り替え、深場でイソマグロ狙いのジギングに変更。
しかし、ジグ300gでは底取りができないほどの潮の流れが速く、ちょっとビックリ。
やはり500gは必要ありそうだが、重くてとてもジギング出来そうにもない。
それでも船長がヒットしたが、20分格闘の末、ラインブレイク。
いやぁ〜、実に惜しかったなぁ。

結局、2日間狙い続けたが、GTゲットならず終了。
悔しくてたまらない・・・再度挑戦したいところです。
雨季と乾季の境目で天候不安定な状態で、幾度なく起きたスコールが影響したのかなぁ・・・


バリ 庶民の釣堀
子供も釣っている♪

ヒット♪
グラミゴレンでした♪

ナマズ♪
ピラニア♪

大漁♪
早速調理♪

揚げて
専用タレ付けて炭火焼き♪

旨そう♪
ガチで激ウマ♪


釣堀レストラン♪

サバヒー(ミルクフィッシュ)♪
バラマンディー♪


竿
ホッパー
川釣用リール

ルアー
海釣用リール
ワーム

船に乗らない空いた時間は、地元の釣具や浜辺・川・釣堀など立ち寄り、どのよう魚が釣れているのか見て回った。

<淡水釣堀>
淡水の釣堀では、コウロギをエサにグラミゴレンやピラニア、ナマズが釣れていた。
僕も早速挑戦し、10分ほどでグラミゴレンを釣ることが出来、その場で料理してもらった。
油で揚げて、専用タレをつけながら炭火焼きにして完成。
臭みは特に無く、辛味が効いていて、美味しかった。
(なお、川は生活排水の垂れ流しで、臭くて釣りにならなかった)

<釣堀レストラン>
海水の釣堀では、活きエビやルアーでミルキィフィッシュやバラマンディが釣れていた。
特に日本製のルアーを投げ込むと、バラマンディ(スズキ科)が簡単にヒットしてしまうのには驚いた。
バリのスレた釣堀では、見慣れない日本製ルアーは絶大な力を発揮しますね。

<釣具屋>
売られている釣具は、日本の海釣りと同じようなものでしたが、出来具合は日本製と比べてやはり劣っていました。
そのためか、自分が持っているリールやルアーを見せると大人/子供問わず興味津々でした。
釣りバカは万国共通ですねぇ。