今シーズン最初の沢登り、朝日町/小川支流の荒戸谷へ。
通行止めの看板の脇を通り、林道入口のロープゲートをこっそり突破して、林道終点の橋付近でに車を停める。
そして、堰堤を2つほど越えて沢入り、静かな平沢が続く。
人の出入りも少ないためかクモの巣だらけ、落ちていた手頃な木棒で掃いながら先へと進む。

途中片貝川支流/成谷を彷彿させるような険しい崩落地を抜けると、沢登りらしくなってくる。
そして薄暗いルンゼを抜け、しばらくすると7mほどの滝が出現。
左右高巻き出来そうも無く、シャワークライムを覚悟で腰まで浸かりながらも滝へと挑む。
しかし、6月上旬はさすがにまだ冷たい・・・滝下の岩に手をかけるものの、しばらくするとが震えだし撤退。
沢登りするには、ちょっと時期が早すぎたかなぁ(爆)
釜の手前で一服し来た道を下山することに(涙)。

エリア 富山県/朝日町 
沢名 小川支流/荒戸谷
山行日 2008.06.07
コースタイム 堰堤(9:00)→崩落地→7m滝(10:45/55)→堰堤(11:30)
コメント ・林道ゲートはロープで通行止めになっていますが、フック式になっていて簡単に入れます(爆)。
・片貝川支流/成谷を彷彿させるような険しい崩落地あり、抜ける時は慎重に。
・2時間ほどで7mほどの滝に出くわす、左右高巻き出来そうなところは無い。
 (シャワークライム覚悟で直登なら抜けれるかも)


概略ルート図


平沢
木陰で休息

崖崩れの跡
新緑のもみじ

7mほどの2段滝
シャワークライムすれば抜けられそうだが、寒くて…
釜をバックに記念撮影
けどちょっと冷たすぎ(笑)