ルート概略図

移動距離と標高差

エリア 富山県 細入村
山名 洞山 831.8m 
山行日 2009.02.21
コースタイム 道の駅「細入」(8:00)→鉄塔→標高550m尾根で撤退(9:15/30)→猪谷道の駅「細入」(10:00)
コメント ・洞山へのルートは以下の2つがあり(山スキーするなら東尾根ルートがオススメ)。
 1.庵谷トンネル手前のから取り付く北尾根ルート
 2.道の駅「細入」から取り付く東尾根ルート
・マニアックな山なのでトレースはほとんど無く、雪の状態によってはラッセルを強いられますので注意を
・時間があれば「常虹の滝」に立ち寄ると良いです。樹氷に覆われた滝はすごく魅力的です。
参考資料 とやま山ガイド (シー・エー・ピー )

県内道路のライブカメラを見ていたら、県境ではけっこう雪が積もっているのを知り、 急遽細入村の洞山 山スキーを決行。洞山へのルートは以下の2つがあり、このなかで今回は滑降が楽しめそうな東尾根ルートを選んだ。
1.庵谷トンネル手前のから取り付く北尾根ルート
2.道の駅「細入」から取り付く東尾根ルート

雪が降る最中、道の駅「細入」に車を停め、段々畑の中を通る林道から入山。 しばらく登ると木々が倒れ込んでいて道を阻みはじめ、それを避けるようにショートカットしながら進んだ。
鉄塔を過ぎて標高500m付近でひらけて登り易くなったが、今度は膝上ラッセルを強いられるハメに。 更には降る雪の量が勢いを増し視界不良・・・山頂までもう少しのところであったがここであえなく撤退。

晴れれば静かに流れる神通峡や対岸にそびえるキラズ山など見られたのだが。 「庵谷トンネル手前のから取り付く東尾根ルート」よりも今回の南尾根ルートの方が、 山スキーには適した傾斜で新しい発見が出来た♪

下山後は近くの「常虹の滝」へ立ち寄り、冬の沢はかなり寒いけど 樹氷に覆われた滝はなかなか見事、新鮮な光景でした。 冬の沢登りもなかなかいいかも!。


道路から見上げた洞山
雪深い林道を行く

杉林から滑り落ちる粉雪が幻想的
対岸の山

豪快な常虹の滝

樹氷に覆われた2段滝

冬に逆戻りした神通峡