標高1500m辺りの釜谷/大滝を一目見たく片貝川支流/南又谷へ沢登り。
はじめは林道歩きが続き5つほどの堰堤を左から乗り越してた後に南又谷に入渓、そして猫又谷を見上げると依然雪渓が見えた。
滝が顔を出しているのか心配になる(爆)。
それでもめげずにスノーブリッジの上を何度か越えながら二又の分岐点にたどり着く。
釜谷出合いは静かな流れだったが、ちょっと登ると本流に負けじとなかなかの水量、それに比例して雪渓も大きく広くなってきた。
6月中旬だというのにフキノトウやゼンマイが依然採れるほど涼しいところ。案の定、標高1500m辺りは雪に埋もれていた(涙)。
落胆したためかどっと疲れが出てこの辺りで一服、暖かいうどんを拵え昼食をとった。
冷やしうどんにする予定だったが、この寒さではホットの方が冷えた体に調度いい♪。
その後は素直に来た道を下山、途中でスキー板を担いで降りてきた人と遭遇、猫又谷を滑ってきたそうな。
沢登りするにはちょっと早すぎたかなぁ〜依然残る雪渓の前に撃沈です(爆)。
エリア
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富山県/魚津
沢名
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片貝川支流/南又谷 釜谷
山行日
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2008.06.15
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コースタイム
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南又谷取水口(11:00)→釜谷出合(12:00/10)→標高1500m辺り(13:00/30)→南又谷取水口(15:00)
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コメント
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・南又谷取水口の左側には人が歩いて踏み固められた草道あり、そこを通ると便利だがやや分かり難い。
・スノーブリッジは中央歩くと崩れる恐れがあり、なりべく端を通るべし。
・6月中旬だと雪が多くて沢登りには不向きです。
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参考資料
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・山岳渓流 北陸編(つり人社)
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概略ルート図
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南又谷取水口から見上げた猫又谷の雪渓
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静かな釜谷出合
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ちょっと登ると水量が増す
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フキノトウ
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ゼンマイ
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スノーブリッジから噴出す滝
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標高1500m付近の沢は雪渓で完全に埋まっていた
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下山途中
見納めの猫又谷 雪渓
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