白雲海広がるファンタジーな世界にテンションMAX 毛勝山

【日時&場所】 2018/05/20 阿部木谷経由で毛勝山へ

【コースタイム】
4:00 阿部木谷堰堤
5:45 大明神沢出合
9:00 ボーサマのコル
9:10 毛勝山(2414m)
ボーサマのコル de 昼食
13:30 阿部木谷堰堤

【コメント】
阿部木谷を通って毛勝山へ
毛勝山に最短で登ることができ、早い人は半日で降りてこれるのがこのルートの特徴。
核心部はボーサマのコル手前の急登で、日差しが谷に届かない時間帯/雪が締まっている時に登りきるのがポイント。

苦労して登り切った谷から半分凍りついた藪を分け入ってメイン稜線に上がると、剱岳までの北方稜線や後立山連峰の素晴らしいパノラマが広がり、テンションMAX。
雲海の先には能登半島も広がり、ハイペースで登った甲斐がありました。

前日降雨、当日好天で気温も上がる予報/雲海の発生しやすい気象条件だったので、その写真を撮るため標高2000m以上の山を風がまだ弱い午前中に登らねばと思い、今回の毛勝山/阿部木谷ルートは打ってつけでした。
先週の(株)ヤマテン代表取締役/猪熊さんによる山岳気象講座が早速生きましたね。


やや不気味な雨上がりの阿部木谷 入口

大明神沢出合が見えてきた

天気も回復傾向でルンルン

キツイ登りが続く・・・

雲海が広がる素晴らしい光景

この時期の巨大なツララも珍しい

白銀の世界が北方稜線から剱岳とつながる

後立山連峰も素晴らしい

毛勝山 山頂に到着

雲海の先には能登半島が見える

絵になるねぇ

あんな急斜面を登ってきたとは、今思えば驚きです。

ガスの中を下山

充実した登山でした