弥陀山(1511m)&732高地 de キャンプ

日時:11月10日-11日
場所:阿弥陀山(1511m)

コメント
先週のキレイな紅葉の沢登りに興味をそそられ、来年まで我慢できず2週連続で732高地。
稜線まで登りつめ、ついでに足を延ばして阿弥陀山(1511m)へ。
でも、先週とは一変し、濃いガスが辺りを取り巻き、妖しい雰囲気を引き立ていて・・・>
更に稜線に出ても藪漕ぎ地獄・・・それを抜けてたら今度は厳しいガレ場で、踏み跡が全くない完全なバリエーションルートでした。
ココを登りには残雪期が妥当かと思います(笑)。

でも、山頂に着くなり視界が開け、まるで天国に這い上がったような感じで、これも山頂にあった石仏のおかげでしょうか?
恩返しの意味も兼ねて、赤いちゃんちゃんこ風の小さなチョッキを石仏に着させて下山(これで少しは温かくなるでしょう)。 
で、その日は川原で焚き火をしながら採ったキノコでお鍋作り&ステーキ。
翌日は732高地の奥の方まで散策し、「朽ちていく自然の美」に終始心を引かれつつ、前日のハード登山とは異なり、まったりとした時間を。
また、ここでもキノコをゲットし、昼食のパスタに追加。
2日目は調理している時間の方が長かったような(笑)。
天然の風味は最高のスパイスですね〜。

追伸
今回「スパイク付長靴」で阿弥陀山(1511m)まで登りましたが、濡れた落ち葉、ヌメった沢、厳しい藪漕ぎでも安定感抜群でした。
この時期の山登りには最適な装備かと思います、参考までに。

11/10
海谷三峡パーク(6:30)
732高地(7:30)
阿弥陀山(12:00)
732高地(15:00)

11/11
732高地を散策し海谷三峡パークへ下山(14:00)


落ち葉がイイ感じ〜

ややガスって来た

稜線近くになると更に濃く

妖々しく怪しげな雰囲気

視界不良のなか藪漕ぎ・・・

視界が開け、弥陀山南峰が見えてきた

ようやく阿弥陀山(1511m)に到着

登ってきた732高地を見下ろす

バックには烏帽子岳

紅葉の谷の先に日本海が見える

赤いちゃんちゃんこ風の小さなチョッキを石仏にプレゼント

いざ732高地へ下山、キャンプだ〜

チャナメツムタケをゲット

採ったキノコでみそ汁作り

豪快にステーキも

焚き火は温まりますねぇ〜


気持ちの良い朝を迎え

ちょっと寒いかなぁ

焚き火で朝食作り

天気が回復してきて、ルンルン

赤々と

幻想的な大木を見上げ

ボカシがイイ感じ

ナメコもゲット

早速パスタに投入

ベーコンの塊を直火焼き

うめぇ〜

深まる紅葉

言葉にならない

この透け感もイイねぇ〜

ピンクに映える

いい天気で