奥飛騨/高原川支流下佐谷の「無名な沢」へ沢登り。 高原川は「沢上谷」「ウジガ谷」「白谷」「苧生茂谷」「クリヤ谷(錫丈岳)」「荒城川柳谷」など、有名な沢が多いなかであえてここを選んだ。 (偶然発見した個人HPで紹介されていた沢、綺麗な滝が多かったので)

最初の30分は平凡な沢でしたが、二股過ぎた辺りから大小さまざまのナメ滝の連続、究極に磨かれた沢床、2条の大滝など山奥にひっそりと眠るかのような。 特に終盤の傾斜がゆるい30mナメ滝は素晴らしいかった。 無名な沢にしておくのは勿体ない!!!
30mナメ滝の上にも滝は続き、沢が途切れた二股に差し掛かったところで下山。 ナメ滝だけに滑りやすかった以外は、 特に難所もなく終始沢登りを楽しむことが出来た。

エリア 岐阜県/奥飛騨 
沢名 高原川支流下佐谷 無名沢(ウジガ谷と弓折谷との間の沢)  
山行日 2007.09.29
コースタイム 橋/入渓(7:00)→30mナメ滝(8:30/45)→二股/下山(9:15/30)→ 橋(10:45)
コメント ・最初の30分は平凡な沢、二股過ぎた辺りから大小さまざまのナメ滝の連続。
・中間地点の2条大滝は左側から高巻き。
・終盤の30mナメ滝は下部/右側から高巻き、上部/左側から高巻き。
・ナメ滝だけに滑りやすい、それ以外の危険な箇所は特になし。


概略ルート図


20mの2条滝 下部
20mの2条滝 下部

30m ナメ大滝