ルート概略図

移動距離と標高差

エリア 富山県 立山町
山名 大品山1404m
山行日 2008.02.02
コースタイム 雷鳥バレースキー場/リフトトップ 1000m(11:15)→瀬戸蔵山 1320m(12:15)→大品山 1404m(13:15/30)→粟巣野スキー場(14:30)
コメント ・半日ルートですが十分楽しめます。午後出発すればラッセルすることなくスムーズに行けることも。
・瀬戸蔵山山頂からの眺める富山平野&富山湾や大日岳&立山が素晴らしい。
・大品山山頂手前の登りはけっこうキツイ。
・貯水池手前の尾瀬がやや険しいかなぁ。
参考資料 ・山スキールートガイド99 (本の泉社)

地元の大品山を登るため、約10年ぶりとなる雷鳥バレースキー場へ。
暖冬で雪不足に悩まされた昨年に比べ、今年は雪!雪!雪!とまさに豪雪バンザイである♪
リフトトップから稜線沿いシール登行開始し、約1時間ほどで瀬戸蔵山にたどり着いた。
ここから見下ろす白銀の富山平野とその先に広がる富山湾が何とも素晴らしい。
また振り返れば更に雪深い白黒モノトーンの世界が広がる大日岳や立山など、まさに冬山の醍醐味ですね。
ゴールデンウィークのアルペンルート開通も待ち遠しい限りです。

景色を堪能した後は更に先に進むこと1時間、キツイ登りを過ぎて大品山山頂に到着。
ここで遅い昼食、御決まりのカレーうどんとおにぎり2つを食すが、おにぎりは案の定 半分凍っていた(涙)。

ひと休憩した後は粟巣野スキー場へゆっくりと降りた。
貯水池手前の尾瀬がやや険しいが、それ以外は特に危険なところはなく、半日ルートでも十分楽しむことが出来た。


幻想的な樹林帯
反射板の裏側から

かんじきパーティとすれ違い
ひと休み

瀬戸蔵山から見下ろした富山平野と日本海

大品山から見上げた立山・大日岳