連休初日、五箇山美ヶ谷へ登り。 秋晴れの心地よいなかのスタート、入渓後しばらくし芸術的な長いナメ滝に出くわす。 岐阜県/沢上谷に引けをとらない綺麗な沢、隠れた秘境ですねココは。 更に奥へ進むと大滝や連瀑帯など、プチ赤木沢のような雰囲気を醸し出していた。 そして、沢が途切れたところで引き返し下山。帰りは暑かったので同じルートを天然の滑り台を楽しみながら降りた。

危険な箇所は大滝の高巻き、右側から登り2つほどの沢を越え、大滝上にたどり着くことができるがやや分かり難い。 またナメ滝がかなり滑りやすい何度もずっこけてしまった、ヘルメットはしっかりかぶっておかないとね。

エリア 富山県/平村 
沢名 梨谷川 美ヶ谷
山行日 2007.09.15
コースタイム 林道(11:00)→橋/入渓(11:10)→大滝(11:45/55)→5つ釜(12:30/40)→橋/林道(13:50)
コメント ・たいらスキー場の抜け、2つほど橋を渡った脇の広場からスタート。
・橋/入渓してから10分ほどで突如ナメ滝が広がる。
・沢中盤の大滝は右側から高巻き、2つの枝沢を越えると元の沢に出られる。
・沢上谷を彷彿させるようなナメ滝の連続でオススメの沢。
参考資料 ・とやま山ガイド(シー・エー・ピー)
・山岳渓流 北陸編(つり人社)


概略ルート図


沢入口のナメ滝
ナメ滝の廊下

沢中盤の大滝(落差約20m)