槍ヶ岳〜北穂高岳〜奥穂高岳〜前穂高岳 縦走

<コメント>
・南岳小屋〜北穂高岳は一般登山道でありながら、急峻な岩場の連続でかなり危険。
特に北穂高岳北面の登ぼりはホールドし易くて良いが、下りは降ろす足場が見え難い上、部分的にガレていて滑り易い。
・雑誌でよく目にする北穂高小屋の天空テラスは、一見の価値は有り。まるで天空の城「ラピュタ」みたい。
・北穂高小屋〜涸沢岳も険しいルートが続きますが、「鳥も通わぬ滝谷」で有名なクライマー憧れの岩壁を目の当たりにすることができる。
・穂高岳山荘の名物・笹弁に付いている鮎の甘辛煮は、山の中で食べる弁当にしては贅沢すぎる激ウマ。
・奥穂高岳〜前穂高岳の吊尾根の最低コルから、そのまま前穂高岳までの稜線通しは一般登山道ではありませんが、クライマーで賑わう前穂北尾根を見下ろすことができて面白い。
・前穂高岳は槍・穂高連峰の中央に位置するため、景色は格別ですね。

※槍穂縦走の際には、槍ヶ岳→奥穂高岳の方向がお勧めします。
また一般登山者が通る以上、スレ違う際や落石には十分注意のほど。


次は奥穂高岳を目指す

険しい稜線が続く

危険なナイフエッジを行く

奇妙な岩

通過した稜線を振り返る

涸沢岳から穂高岳山荘を見下ろす

雲海に沈む夕日に癒される

早朝の奥穂高岳からジャンダルムを眺める

険しい稜線を越え、前穂高岳を目指す

北穂高岳 登頂

北穂高岳から朝日に照らされた奥穂高岳を眺める

遠くには焼岳や乗鞍岳が見える

西穂高岳までの稜線岸壁を見上げる

日陰で休憩

上高地へ下山