異様なオブジェをした噴湯丘の湯俣温泉 de 露天風呂を満喫 |
【日時&場所】
2018/04/14 表銀座の直下/湯俣温泉
【コースタイム】
7:30 高瀬ダム
10:30〜11:00 湯俣温泉
12:15〜13:15 名無避難小屋
15:30 高瀬ダム
【コメント】
高瀬ダム経由で表銀座の直下の湯俣温泉/露天風呂へ。
山の温泉巡りにハマり、異様なオブジェをした噴湯丘から、湯気と硫黄の匂いがもうもうと立ち込める様に興味をそそられ(笑)
ただ、源泉は熱すぎて入れず、近くの沢を掘って作った湯船で入浴。
極楽〜デス
帰りには名無避難小屋の薪ストーブを利用して昼食作り。
薪は小屋周辺に落ちていた小枝などをかき集め、暖をとってまったりと。
ここでのんびり一泊したかったのだが、天気が下り坂だったので下山することに(涙)。
昔から「春に3日の晴れ無し」と言われるように、天気の変化がはやいです。
寒気と暖気がぶつかって温帯低気圧が広範囲で発達し易い上に、高気圧や低気圧を動かす上空のジェット気流も春は速いのがその理由。
「春一番」や「メイストーム(5月の嵐)」も温帯低気圧が発達したもので、この「メイストーム」が原因でGWには遭難事故が何度か起きている。
でも、最近ではGPV気象予報のサイトで「高層天気図」を分かり易く開示され、登山家にとってもうれしい限り。
今週末が激しく荒れたのも「高層天気図」では明確になっていた。
850hPa(高度1500m)・・・標高1500mの気温から雨か雪かを予測できる
700hPa(高度3000m)・・・標高3000mの気温から装備の選定ができる
500hPa(高度5500m)・・・大雪や雷雨の判断材料となる。
300hPa(高度10000m)・・・ジェット気流(偏西風で最も風の強いところ)の位置を知ることができる
うんちくはさておき、
現地の人曰く 今年は長野県では珍しく雪が少ないとか。
春山スキーを楽しむのなら、北陸3県が主流になりそうですね。
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