弘前ねぶた祭り
8号線・7号線をひたすら北上し、青森県弘前市へ。ちょうどねぶた祭りをやっていたので、その日は夜遅くまでにぎわった。
ちなみに「ねぶた」の語源と起源は、期農作業などをしていると暑さで眠くなるということで、その「ねむけ」をはらう行事ということで「ねむり」から「ねぶた」が出たとか、全然知らなかった。
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函館ミートハウス
翌日は青森港からフェリーで函館に渡り、函館ミートハウスというライダー専門宿で1泊した。
この日はちょうど函館夏祭りが行われていて、町を踊りながら歩くイベントがあり、それにライダーハウス宿泊者全員で参加した。
上半身は裸、ジーパンを履き白い腹巻をするのがユニホームらしく、祭りでなければ暴走族の集まりみたいだった(笑)。
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五稜郭
祭りの後は函館市内の教会や城を観光、なかでも五稜郭はでかく格別だった。
幕末ペリーの来航により開港された函館を統治・防備強化のために要塞として造られた城で迫力があった。
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競走馬
国内の競走馬を育てられてる静内町。トウショウボーイ、サクラローレルなどこれまでにも数多くの名馬を世に送り出してきた。
現役を引退した後、ふるさと静内の牧場に戻り、種牡馬や繁殖牝馬として静かに暮らしていつとか、緑あふれる静かなところでした。
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襟裳岬
その後は大沼公園〜昭和新山〜洞爺湖を経て襟裳岬へ。
ここは風速10メートル以上の風の吹く日が年間290日以上もある日本屈指の強風地帯、夏場だというのにすごく寒かった。
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沙布岬
更に海岸線を東へバイクを走らせ、根室市納沙布岬へ。
晴天に恵まれいて岬から薄っすらではあるが、択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島など北方領土の島々を見ることができて感激。
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摩周湖
納沙布岬を後にし今度は内陸部にバイクを走らせ摩周湖へ。
濃い青々した湖面が空を反映し、さすが日本一美しい湖だけのことはある。
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大雪山旭岳
その後大雪山旭岳が見えてくるとふと何故か登りたくなり、バイクを降り登山決行。ロープウエーを乗り継ぎ、登山入口に降りついた時には雨が降り、気温も低かった。
それでもめげずに登り続けたのだが、雨は吹き荒れ、カミナリがなる始末で旭岳山頂に辿り着いたはいいが、霧でまったく景色を見わたすことができなかった(涙)。
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