松戸駅東口(千葉県)にオープンしたガンダムミュージアム、メインはRX-78-2ガンダムの実物大胸像で興味ひかれ立ち寄ってみた。

右写真は入口に飾られていたスペース・コロニー、直径約6.5km 長さ約30kmの1/30000模型です。

回転することによって重力を作り出し太陽光発電で生活するという、近い将来このような場所で暮らすことになるのだろうか?
次に出迎えてくれたのは1/1 ザクヘッド、科学的に検証し直して作れたものとか。目玉がLEDで光って左右に動き、なかなか面白かった。

また、その周りには検証資料が貼られていて、思わず熟読してしまった。
更に奥に進むとザク量産工場の様子が、かなり凝っていてマニアにはたまらないだろう。

ただ、2tonもあるモビルスーツを何台もベルトコンベアーに並べ量産するのは理論的には難しいのでは・・・無重力空間の宇宙でないと作れないだろうに。
そして左写真がこのガンダムミュージアムの目玉、実物大胸像のガンダム。7〜8階の吹き抜け部分に建造されていて、その姿は迫力があった。

また、連邦軍の制服を着て記念写真を撮れるサービスがあり、せっかくだから撮ってもらった(笑)。
最後は「オデッサ作戦」の様子を表現した巨大ジオラマ、ユーラシア大陸黒海沿岸のジオン公国軍基地を壊滅させ、地球からの鉱物資源の打ち上げを断つことが目的で、地球連邦軍はこの作戦に陸上兵力のおよそ3分の1を投入したといわれている。

モビルスーツだけでなく、その周りの家や橋もうまく表現されすごくリアルだった。久しぶりにプラモデルを作ってみたくなった。