東洋文庫ミュージアム

モリソン書庫/本棚 そのものが存在感ある芸術作品。
どの美術館を見てもコレは類は無いかと思います。

東洋文庫ミュージアムとは、「1917年、東洋文庫の創設者、岩崎久彌は
北京駐在のオーストラリア人G. E. モリソン博士から東アジアに関する
欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入」、それがベースとなった施設。

今回訪れた理由は、企画展「大地図展」が行われていて、
江戸時代に精度の高い日本地図を作った伊能忠敬が元にした資料/日本最古の「行基図」を一目見たくて。

コレは奈良時代の僧侶・行基が作ったとする説があるが、登山の際に利用している地図の歴史を
深く知ることが出来て面白かったデス。