ショパン博物館

ショパンが愛用していたピアノや私物などが展示されている。
クラシックファンにとっては、たまらない博物館。

ショパンが愛用していたフランスの「プレイエルピアノ」。
鍵盤が現代のピアノに比べて2/3ほどしか下がらないので、強く弾くと音が割れやすいので
コントロールが大変。

でも、このピアノを使用するとショパンが奏でた音に近く音色を再現できるから面白いですね。
その大会が「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」で、第1回(2018年)の大会で川口成彦さんが
2位になったのが有名ですね。

周辺には「ショパンアカデミー」や「国立ショパン研究所」などもある音楽地区。
生徒が熱心に練習しているピアノの音色や歌声などが、近くを歩いていると聴こえてくる。
ちょうど裏側に公園が隣接していて、音漏れを味わいながらのんびりと時間も過ごせるのもいいですね。


ショパン博物館

いきなり豪華な階段

ショパンが書いた手紙

ショパンの当時のイラスト

ショパンが実際に弾いていたピアノ

ショパンが使用していた手帳や鉛筆

78鍵の一回り小さなピアノ

ショパンを描いた油絵

実物大の左手の模型

当時の記事

楽譜を置くと、スクリーン上で自動演奏がスタート

豪華な造りの展示室

ショパンの年代や作品の説明


隣接するショパンアカデミー

生徒が演奏するピアノの音が聞こえてくる

ショパンのウォールアート

隣接する国立ショパン研究所

「Time for Chopin」 のコンサート

昔のサロンもこのような感じだったのかなぁ?