ベートーベンハウス |
ウィーン郊外のハイリゲンシュタットにあるベートーベンハウス。
耳が聞こえなくなり、絶望のあまりに遺書を書いたとされる場所。
ピアノにフードを被せて、伝わる振動で作曲したとされるピアノや、
直筆の楽譜や手紙、彼のライフマスクやデスマスクなど、展示されていた。
型をとった顔を見る限り、普通の人に見えてしまうところが、当たり前ではあるがちょっと驚きです。
よく見る彼の似顔絵が激しいだけなのかなぁ?
博物館を出た後は、ベートーベンの散歩道を歩く。
ここでは第6番「田園」を作曲する手掛かりとなった場所で、私は初めてコンサートで演奏した曲でもあり
是非歩いてみたかった場所。感慨深いものがありますね。
ハイリゲンシュタットの丘からはウィーンに流れるドナウ川が見られる。
ヨハン・シュトラウス2世が作曲した「美しき青きドナウ」も今では汚れた川で、外壁には落書きだらけでがっかりするが。
最後はウィ―ン市内にあるパスクァラティハウス、「運命」や「エリーゼのために」を作曲した家でもある。
ちなみにベートーベンは生涯80回ほど引っ越ししたそうです。
耳が聞こえなくなり、騒音を出し続けたからでしょうか?
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|