燃料タンクのサビ取り


ガソリンが入っている燃料タンク、その中のサビ取りです。

そのままにしておくと、キャブレターのつまりの原因になり、 キャブレターまで分解/洗浄しなければならなくなるので念入りに。

シートを外すと、コッタピンで固定された燃料タンクが見えてくる。

タンク下の給油バルブを締まっているのを確認してから取り外し。

サビを落とすタンククリーナには「花咲かG」を使用。

サビを落とすだけでなく、トリートメント効果により、あらたなサビの発生を抑えることができる優れもの。

「花咲かG」をタンク内に注ぎ込み、50〜60℃のお湯を加え、10〜20倍に薄める。

タンクを大きく振り回し、しっかりとかき混ぜてから1日放置。

時よりタンクごとシャッフルして、かき混ぜる。

翌日、洗浄剤を排水し、10倍に薄めた「花咲かG」を再度注ぎ、細かい汚れを取り除く。

最後にガソリンを注ぎ込み、軽く洗い流して終了。

ちなみに「花咲かG」は数回使い回しが可能な洗浄剤。

他の部品のサビ取り/浸け置きにも使用できる優れものだ。