通勤と渓流釣りの移動手段として使用しているカワサキKDX125、2ストのオフ ロードバイク。
しかし、1991年式と古いため、定期的なメンテは欠かせない。
メンテしきれない部品は、ヤフーオークションで購入し、維持管理している。
愛着のバイクだから、いつまでも大切に乗り続けていきたいものですネ。

場所 メンテナンスの内容

燃料タンク内のサビ取り
ガソリンが入っている燃料タンクの中のサビ取りです。
そのままにしておくと、キャブレターのつまりの原因になり、
キャブレターまで分解/洗浄しなければならなくなり、ちょっと厄介です。

キャブレターの洗浄
空気を吸ってガソリンを霧状にするキャブレター。
バイクを制御する心臓部でもあり、オーバーホールすることでその構造も理解でき、面白いです。

フューエルコックのメンテ
キャブレターにガソリンを送るフューエルコック。
キャブレターのオーバーホールしても、若干のガソリン漏れを起してしまうため、フューエルコックをメンテすることに。

インシュレーターの交換
キャブレターとエンジンとをつなぐゴム管/インシュレーター。
エンジンからの熱が伝わって劣化しやすいので、キャブレターの洗浄作業と同時にメンテしておくとよい。

エアーフィルターの交換
フィルターにオイルを染み込ませ、ゴミやほこりなどの吸着力を上げる構造になっている 湿式エアークリーナー。
そのため、灯油で洗うのが一般的だが・・・

スロットルワイヤーの給油
キャブレターとスロットルを繋いでいるスロットルワイヤー。
山中でワイヤーが切れてしまうと怖いので、メンテは念入りにしないとね。

点火プラグの清掃
キャブレターから霧状になった混合気に、電気的に火花(スパーク)を発生させて点火するプラグ。
プラグのL字先端が褐色なら、適切な燃焼状態。

ミッションオイル、エンジンオイル、クーラントの交換
バイクを動かす大事なオイル関連。
定期的に確認し、給油及び交換しないとね。

ブレーキフルードの交換
ブレーキフルードの交換デス。
同時にフロントキャリパーも1ポッドから2ポッドに変更してブレーキ性能UP。


フロントキャリパーのメンテ
フロントキャリパーのメンテナンスです。
ブレーキの効きが悪くなる前に、ピストンの洗浄やOリングの交換もする。


スピードメーターワイヤーの交換
スピードメーターが動かない・・・そんな時はワイヤーが切れている可能性大。
新しいものに交換しないとね。

ブレーキパッドの交換
ダートばかり攻めるとブレーキも多用してしまい、オンロードに比べてパッドの減りも早いです。
定期的にチェックしないとね。

チェーンの清掃
林道を走っていると、チェーンには土ぼこりや砂等を噛み込むことが多いです。
オフロードバイクの宿命でしょうか、念入りに掃除しないとね。

ライトの交換
夜中の走行に欠かせないライト。
着かなくなったので交換です。

サビ取り
サビの出た各部分を真鍮ブラシで磨くか、バフ研磨。仕上げには塗装など。
特に磨きにくいスポークのサビ取りは大変な上、やせ細ると強度不足に陥るので要注意。

カウルの補修
機関部を保護するカウル。
ヒビ割れた状態ものをそのままにしておくと、走行中の振動で範囲が広がってし まうので、早めに修理しないとね。