ミッションオイル、エンジンオイル、クーラントの交換及び給油


クラッチとミッション(ギア)の潤滑油として使用される2スト・ミッションオイル。

エンジンの真下にあるドレンボルトを緩め、エンジン内の古いオイルを排出する。

排出終えたら、栓をしてミッションオイルを注入。

この時、ドレンボルトのガスケットが潰れていないか確認も忘れずに。

エンジンを暖気し、適量かどうかを側面の窓から確認。

3000kmもしくは1年毎が交換の目安です。

キャブレターからガソリンと一緒に噴出され、シリンダ内の潤滑油として使用される2スト・エンジンオイル。

定期的に補充しないと焼き付いてしまいますので、適量かどうか定期的に確認要デス。

ちなみに4ストは、ミッションとシリンダとの潤滑油を同じオイルで兼用しますので、 4スト・エンジンオイルは一種類になります、参考までに。

こちらは、エンジンを冷やす冷却水/クーラント。

冬場でも凍らないように不凍液が入っている。

市販品クーラントと水とを1:1の割合で混ぜて使用する。