今回製作したロボットは「予め決められた動きを順に行っていくタイプ」で、シーケンス制御で動いてます。 そのためプログラムは容易に作ることが出来るが、人間のようなスムーズな動きまで制御出来ないのが残念でした。

それに比べ最新のロボットは「センサーからの情報を元にバランスを保とうとするフィードバック動作タイプ」で より人間らしい動きが出来ます。センサーにはR/Cヘリにも用いられてるジャイロスコープなどが使用され、ロボット自身(マイコンボード)がどれだけ傾いてるかが測定・判断できるとか。

より強力なサーボモータなど開発されれば、ガンダムを作ることも可能になって来ました。 そう考えると技術力の進歩の根源はアニメおたく達の夢にあるかもしれない、そんな気がします。