バーベキューで出たゴミ・ペットボトルを使って水と圧縮空気で飛ぶペットボトルロケットを作ってみた。
ロケット本体の作り方はインタ−ネットで調べ、発射台は市販のものを利用、手軽に作れ高い位置まで飛ばすことが出来て驚かされた。
ただ飛ばすだけでは物足りなかったので、ゴミ袋と凧糸を利用してパラシュートも付けてみた。
打ち上げられたペットボトルロケットからパラシュートを分離し展開させるのに試行錯誤したけど、うまく開いたときはうれしかった。
パラシュートにCCDも取付けて空中映像も撮りたかったけど、開く確率が低かったため諦めることにした、無念…。
右写真はペットボトルロケットに自転車のタイヤ空気入れでエアーを送り込んでいるところ、 圧縮空気で気化され霧状になりペットボトル表面が曇ってる。
左写真はペットボトルロケットが発射し勢いよく水が押し出されてる様子、後ろに立っていたため服がびしょ濡れになってしまった(笑)。
水と圧縮空気だけで結構高い位置まで飛んでいる、約20mぐらいビル6階ほどになるのかな。
水の量で飛ぶ高さが若干違いはあったけど、以前作ったR/C飛行機よりよく飛んでいる(笑)。
左写真はうまくパラシュートが分離し展開して降りてくる様子、身近な材料でこれほど楽しく遊べるとは思わなかった。

これをきっかけに「物理」の楽しさを知り、将来宇宙飛行士になろうとする子供が出てくるといいかもね。