青い鳥が見られ
先行き好調な気配!
カモもゆうゆうと
泳いでいる♪

2週連続 クロダイ 2匹ゲット♪

サイズは38cmと34cm♪

4月上旬
午前中は微妙な天候でしたが、午後から徐々に晴れてきたので 早速YAHOOオークションで購入した竿とリールでクロダイ釣りへ。
場所は岩瀬赤灯台、カニの落とし込みで狙う。

濁りがある海で、期待できそう。
支度していると、青い鳥も見られ、先行き好調な気配!
強風の中でも、なかなかの操作性ある竿。
購入した甲斐がありましたね。

そして、粘り続けること1時間、クロダイがかかった♪
大きさは38cm、その引きたるや、たまりませんなぁ〜。
その後も、ポイント変えながら狙い続け、2匹目ゲット34cm!
これほど気持ちよく釣れるとは、竿とリールを購入した甲斐がありましたね〜


なお、カニの落とし込みとは、「針に重りをかませ餌/カニと付け、自由落下するようにゆっくり落して行く」、クロダイ釣り特有の方法。
落とし込む場所は、堤防の側壁や構造物の陰などで、どこも10cm未満がポイント。
また餌/カニが海底から離れた瞬間にクロダイがかかり易い、これもポイントだ。

10cm未満がポイント
海底から離れた瞬間がポイント

クロダイに警戒されないようにするのが最も大切。
そのため、針に噛ます重りは、重すぎても軽すぎてもダメ。
餌/カニもそこに潜む魚の大きさに合った適切なサイズを選ぶ。
ウキやコマセなどは使用しないシンプルな仕掛け。

道糸は潮の流れを考慮して、餌/カニが沈んでいくのに合わせて竿を下ろして道糸を海中に入れていく場合と 落とし込むと同時に糸を左右に振って海面に浸けておく場合をがある。
前者は当たりを竿先で判断し、後者は道糸の沈む速さで事前に当たりを判断できる。

クロダイを早速調理

3枚におろす♪
ゴツゴツした歯♪

<クロダイのかぶと煮>
クロダイの頭を酒、醤油、みりんで煮込んだもの
本来なら砂糖も入れるのだが、味が濃くなるため、今回は避けた
寒い夜にはたまらない一品ですねぇ♪

<クロダイの茶碗蒸し>
お湯の入った器に永谷園/松茸味のお吸いものを入れ、具は取り除く。
そして、卵を1ヶ入れて泡が立たないようにかき混ぜる。
後はクロダイの切身を入れ、蒸すだけ。
簡単、クロダイの茶碗蒸し 松茸風味の完成です
手軽に出来てなおかつ美味い♪

<クロダイの船場汁>
クロダイのアラを強めの塩でほぐして冷蔵庫で30分寝かし、その後湯通しして、臭みを取り除く。
そして、昆布を水に浸け、30分ほどしてから火で沸かし、そこに先程のアラも入れる。
なお、昆布は沸騰する直前に取り出すのがポイント。
その理由は昆布は水に浸けると旨みが出やすくなるが、お湯に浸けるとぬめりも
出易くなり風味が悪くなってしまうためである。
そして、アクを取りながら30分ほど大根といっしょに弱火で炊いて完成!
丁度よい塩加減と大根の微妙な甘味がたまらない一品です♪

クロダイのかぶと煮♪

クロダイの茶碗蒸し、松茸風味♪

クロダイの船場汁♪