オニカサゴ

普段は水深80〜120mに生息し、寒くなると浅瀬に移動するため、
私にとって毎年恒例の冬場のイベント。
鯛ラバやインチク、ホタルイカなどで釣れる。

以下は釣った時の動画です。
https://youtu.be/_zeY06ReNvc

But
喜びも束の間、毒を持つヒレのトゲが指にグサリ・・・
最初に2時間はもう〜指を曲げることもできない激痛が!
ゴンズイやオコゼの比ではありません!!
1日たっても曲げるとまだ少し痛む!!!

以下は釣った時の動画です。
https://youtu.be/_zeY06ReNvc

オニカサゴの毒針は、魚が死んでからも刺されるとかなり痛いとかで、
タオルでしっかり押さえながら捌きます。

念願のオニカサゴ

2匹 ゲット


<オニカサゴの姿造り>
高級料亭でもなかなか拝むことのない姿造り

<オニカサゴの肝醤油和え>
カワハギほどクリーミーさはなく、少しさっぱりしていて、
酒飲みには好きな味ですね

<オニカサゴのアラ汁>
残った頭や骨を利用し、昆布と塩だけで味付けしたアラ汁
透き通って旨みが凝縮され、一口が身にしみます

<オニカサゴのダシ汁茶漬け>
残ったアラ汁と刺身を利用した定番の締め料理。
毎朝でも食べたい贅沢な一品です。

<オニカサゴのパエリア>
40cm越えの丸ごと、贅沢デス

<オニカサゴのパエリア>
夏はこれに限りますね

<オニカサゴのあん肝>
アルミホイルに巻いて蒸す

<オニカサゴのあん肝>
これはうまい

<オニカサゴのあん肝天ぷら>
甘味が増して、たまらない美味しさ

<オニカサゴの酒蒸し>
和食もうまい

<オニカサゴの酒蒸し>
涼しい夜にはあいますね

<オニカサゴの塩漬けたまご>
塩漬けし一晩寝かす

<オニカサゴの塩漬けたまご>
たらこのようなもの、自家製は一番うまい

オニカサゴの煮付け♪
煮付けの美味しい季節になりましたね

<オニカサゴの焼きたまご>
アツアツご飯にあいますね


一夜干ししたオニカサゴのヒレ。
焦げ臭くなる手前までじっくりと炙る。
パリパリと音をたてつつ、漂うその香ばしい薫りがたまらない。
熱燗にした酒に浸ければ、何とも言えない風味が加わる。
最後のヒレ酒に火をつけることで、お酒の味をよりマイルドに仕上げる。
旨みが凝縮されたヒレ、恐るべしデス。

ちなみに、
ヒレのトゲ部の毒は熱により分解されるというが、酔っ払ってしまうと気にもせず、
まるでせんべいのように、つまみ代わりにバリバリと。
それだけ、美味しいってことデス。
(一歩間違えれば、口内炎では済まされないけども・笑)

一夜干しいい感じ♪

炙って♪

火をつける♪

オニカサゴのヒレ酒、完成♪